漫才ツイート「おそらくダウンタウンの影響」20/07/03
練習のしすぎで機械的な漫才になってしまうのではなく,台本通りにしゃべるから機械的になる
— 藤澤俊輔 (@fujisawatrio) July 2, 2020
むしろ,練習に練習を重ねて台本のセリフを自分のものにしたほうが,その場の雰囲気に合わせてセリフを自由自在に操れるから,余裕があって自然な会話のような漫才になる https://t.co/0KgJEJMjZk
漫才の「速さ」は,「しゃべりの速さ」と「掛け合いの速さ」で決まる。この二つは別物
— 藤澤俊輔 (@fujisawatrio) July 3, 2020
「しゃべりの速さ」は比較的ゆっくりで聞き取りやすく,「掛け合いの速さ」は普通の会話ではあり得ないくらいのテンポで入れ替わるのが理想だと思う
いとこいさんの漫才はまさにそんなかんじ https://t.co/pZXasmmV6w
コロナの影響でネタをライブにかけられないのは大きな痛手だけど,別に「ネタ作りができない」わけではない
— 藤澤俊輔 (@fujisawatrio) July 3, 2020
M-1があるかどうか分からない状況でもネタを作り続けてきたコンビが有利になるわけだから公平
時間があったから,じっくりいいネタを仕上げている可能性もあるhttps://t.co/gf7o4iKopd
ボケとツッコミを完全に固定してしまうと,自ら笑いの幅を狭めていることになる
— 藤澤俊輔 (@fujisawatrio) July 3, 2020
おそらくダウンタウンの影響。ダウンタウンにはボケとツッコミを分けるスタイルが合っていたが,他のコンビの場合は必ずしもそうではない
「このボケはどちらが言っほうがおもしろいか」と考えみるべき https://t.co/N4mjSmxmW6
これ分かるな〜感無量〜
— 藤澤俊輔 (@fujisawatrio) July 3, 2020
漫才はど〜してもセンターマイク1本でやってほしい!
まだまだ手放しで喜べる状況ではないけれど・・・ https://t.co/zPs7tV9N9Z
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![藤澤俊輔 (漫才作家/小噺作家)](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/77838232/profile_c9960e93d122afc92f44a5ae3be39d6e.jpg?width=600&crop=1:1,smart)