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リアルな夢

夢って覚えてますか?
僕は夢見がちで夢中になり易くはありますが笑
あまり覚えている事は少ないのですが、今朝の夢は鮮明に覚えているので書いてみようと思う。

中学高校時代、ギターに興じていた。エレキギター=不良。そんな時代ではなくなっていて非常に良かったと思う。ひたすらに毎日6時間くらい練習してそこそこ弾けてた青春、バンドを組んだのは17歳、高2だった。当時大好きで憧れた「爆風スランプ」の完全コピーバンドをめざしたのだった。

以下夢。
あのバンド時代からはや数十年。なぜかバンド再結成の話が舞い降りる。しかも某テレビ局の企画で「あの人の青春」みたいな特番に藤里が出るという。そこで久しぶりにギターを手にする。もちろん演奏するは爆風スランプの名曲「無理だ!」「美人天国」「まっくろけ」「夕焼け物語」「大きな玉ねぎの下で」の5曲だという。繰り返し繰り返し練習していたせいか、指に染み付いたフレーズ、割と弾けるじゃないか!自分に驚く。
でも、ギターソロが軒並み指が動かない。そして夕焼け物語のオクターブ奏法が全然ダメ。収録は3日後。スタッフに「優秀なローディーさん付けましょう」と言われスタジオへ行くと、当時全く使わなくなって実家に置きっぱなしで母親に処分されたはずのギター3本、エフェクターケース(オーバードライブ、コーラス、コンプレッサー、フェイザー、デジタルディレイ、RATディストーション、ボリュームペダル)、ローランドJAZZコーラスのアンプがあるではないか!「めちゃくちゃ探しましたよ」とニヤリするローディー君。すげー胸熱。

早速鳴らしてみる。当時の音と記憶が蘇る。泣ける。
場面転換。

Liveは屋外だった。どこかのグラウンドに設えられたステージ。オーディエンスはすでにステージ囲み270°を取り囲む。
僕ら、控え室からステージへ向かう所で入場曲がかかる。

デンデンデデンデン。
デンデンデデンデン。

え、格闘技PRIDEのテーマじゃん!
ま、気分上がるからいいけどさ、、、

と、ステージまで急がされた所で
アラームが聞こえ、夢終了。

ワクワクしながらの目覚めでした。
またギターやってみようかな。笑

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