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さよならTwitter

つぶやく。ぼやく。
そんなニュアンスで始めたTwitter、はや11年が過ぎていたようだ。その間にどれだけの時間と気持ちを削がれたのか。考えただけでゾッとする。
とは言え楽しかった事も、助けられた事も数え切れないしTwitterを通じて知り合えた人も沢山いるのでやっぱり楽しかったと言えるのだろう。
しかし、日々のストレス発散や、時にネガティブなこともサッとつぶやけるのが本来の役割であったろうに、いつしか『ちょっと偉そうなことつぶやく』と言う一面も持ち始めた。いいね、なんて要らない。いやいや、嘘である。
書いたのなら反応も欲しいし、関心を持って欲しい。それが発信者の性なのだから。いつしか漠然とかなりこのTwitterに依存しているのを実感し始めた。これはヤバい。その中でもがいて探して一旦中止にした事もある。しかしそのままダラダラ続けてきた。告知として最高なSNSに発展しこの5年間はかなりの告知量だったと思うし結果も出ていたと思う。

だが、自分の気持ちはどうなんだろうか。
始めた時と今、自身の知名度も立場も少し変わった所で向き合い方を考えねばならなくなり、言葉選び、発信する対象をより思うようになった結果、140字の言葉遊びが「向いてない」と言うことに落ち着いたのだ、もう何年も前の話し。

だから、急にどうしたの?
みたいな反応があるのもわかるが
実は随分と前からの事だったのだ。

140字のちょっとした良い話 より
リアルなコミュニケーションを選ぶ。
このご時世だからこそ。かも知れないな、と。

とは言え、人付き合いが得意かというと
はっきりNOだ。NOすぎる。

でもね、そこにかけてみようと思う。

お付き合い頂いた沢山のTwitter民。ありがとう。
またどこかで会いましょう。
see you soon.

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