見出し画像

コロナ・インフルエンザ患者発生状況・2024年第30週報告

コロナウイルス感染者数は、昨年同様の勢いで増加中。
インフルエンザ定点報告は平年を上回っています。

COVID-19

コロナウイルス感染者数報告、2024年第30週(7月22日-7月28日)分は、8月2日(金)14:08に公開されました。報告数は 72003、定点あたり報告数 14.58、前週(13.62)比 7.0%増。

42県で定点あたり10を超え、九州が高レベル。最高は佐賀県の31.38。

https://www.mhlw.go.jp/content/001282915.pdf

2023年19週以降の報告数データは、定点報告数を38000倍して表示し、以前のデータとつなげています。

東京都の報告東京都感染症週報 - 30は、増加。[2024-08-01 16:23]

千葉県結核・感染症週報も増加。[2024-07-31 16:27]

埼玉県の感染症患者発生情報(週報)も増加。[2024-07-31 14:00]

やまなし感染症ポータルサイト/下水サーベイランス は、ウイルスRNA濃度が増加。[2024-08-01 16:00]

2019年以降のまとめ

換気が悪くなる冬と夏に感染ピークが発生しています。

インフルエンザ

インフルエンザ定点報告数は、国立感染症研究所の感染症発生動向調査週報 (IDWR)から29週までのデータを拾いました。

東京都は横ばい。 グラフ再掲

千葉県は、横ばい。

2011から2019年までの平均値と比較し、平年レベルを超え増加しています。

WHOのデータ[2024-07-28]で、東アジアは横ばい。

Global Influenza Programme

引き続き、報告数の推移を見守ります。

データ

データの出所は

Excelファイル

資料の読み方


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?