コロナ・インフルエンザ患者発生状況・第37週報告

COVID-19

コロナウイルス感染者数報告、第37週（9月11日－9月17日）が、9月22日（金）14:06に公開されました。報告数は 86510、定点あたり報告数 17.54、前週（20.19）比 13.1%減。

https://www.mhlw.go.jp/content/001146197.pdf

東京都の報告[東京都感染症週報 - 37](https://idsc.tmiph.metro.tokyo.lg.jp/assets/weekly/2023/37.pdf)でも減少。

[千葉県結核・感染症週報](https://www.pref.chiba.lg.jp/eiken/c-idsc/documents/wr2337.pdf)も、減少。

[やまなし感染症ポータルサイト／下水サーベイランス](https://www.pref.yamanashi.jp/kansensho/gesuisa-beiransu.html) でも、ウイルスRNA濃度が低下しています。

18週までのグラフを延長したものも示します。

インフルエンザ

インフルエンザ定点報告数は、9月22日（金）14:07に公開されました。34665件、前週（22111）比 56.8%増。定点あたり7.03件、全国で流行発生注意報レベル（10件）に近づき、東京では11.37と注意報発令となりました。
注意報レベルは、埼玉・千葉・東京・徳島・愛媛・佐賀・沖縄の7都県。最高は沖縄県の20.85。
前シーズンから「流行期入りの目安」（1件）を切ることなく、次のピークへと向かっています

https://www.mhlw.go.jp/content/001146431.pdf

[都内のインフルエンザ「流行注意報」｜東京都](https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2023/09/21/08.html)

引き続き、報告数の推移を見守ります。