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コロナ・インフルエンザ患者発生状況・2024年第50週

コロナウイルス感染者数は反転し昨年冬と同じ速度で増加中。
インフルエンザ定点報告は平年を上回り、40都府県で注意報、2道県で警報レベルになっています。

COVID-19

コロナウイルス感染者数報告、2024年第50週(12月9日-12月15日)分は、12月20日(金)14:11に公開されました。報告数は 19233、定点あたり報告数 3.89、前週(3.07)比 26.7%増。

定点あたり10を超えた所は2件。最高は北海道の11.93。

https://www.mhlw.go.jp/content/001359092.pdf

2023年19週以降の報告数データは、定点報告数を38000倍して表示し、以前のデータとつなげています。

東京都の報告東京都感染症週報 - 50は、増加。[2024-12-19 16:03]

千葉県結核・感染症週報も増加。[2024-12-18 16:54]

埼玉県の感染症患者発生情報(週報)は増加。[2024-12-18 14:00]

やまなし感染症ポータルサイト/下水サーベイランス は、ウイルスRNA濃度が減少。[2024-12-19 16:00]

2019年以降のまとめ

換気が悪くなる冬と夏に感染ピークが発生しています。

インフルエンザ

第50週のインフルエンザ定点報告数は、94259件、前週(44673)比 111.0%増。定点あたり 19.06件。
警報レベル(定点あたり30超)は2件、大分・福岡。注意報レベル(定点あたり10超)は40件。最高は大分県の37.22。

2024年12月20日 インフルエンザの発生状況について [2024-12-20 14:14]

東京都は増加。 グラフ再掲

千葉県は、増加。

埼玉県の感染症患者発生情報(週報)は増加。[2024-12-18 14:00]

2011から2019年までの平均値と比較し、平年レベルを超えています。

WHOのデータ[2024-12-15]で、東アジアは増加。

Global Influenza Programme

引き続き、報告数の推移を見守ります。

データ

データの出所は

Excelファイル

資料の読み方


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