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MQ戦略ゲームでの学びと気付き

令和6年5月28日、土佐MBAの無料講座『MQ戦略ゲーム(MG)で経営学と会計学を楽しく学ぶ』に参加してきました。

MQ戦略ゲーム(MG)は、私は2回目の参加でしたが、今回もいろいろな財務諸表の記帳方法がわからずフリーズしてしまったり、いろな財務処方の数字が合わなかったり、資金が足りず借り入れや材料売却をしたり、悔しいまま終わりました。

通常2日間で実施するようなゲームですが今回は、土佐MBAバージョンで省略した内容でした。

参加前に、息子に参加することを伝えると一緒に戦略を練ってくれました。

今回の私の目標

今回のとしては、入札でよりよい条件で売却し、利益率を上げることと、もっとスムーズに記帳できるようになることの2点がよくなればいいなと思い取り組みました。

今回の気づき

「美しくなけMGではない」という言葉が一番心に残っています。

入札だけに集中していたら、薄利多売になり、販管費を差し引いたら、マイナス決算になります。それだけではなく、同じテーブルの人も結果として、条件が悪くても入札に参加しなければいけなくなり、結果として、全員の利益率が悪化してしまいます。

私なりの「美しくなけMGではない」の解釈

入札に有利な条件で勝つためには、効率経営や、研究開発、社員教育などをして競争力をつけ、磨く方法があると思います。

談合の概念もあります。みんなが競合して、高い金額で落札できるようにすることです。ただこれもルールの中にちゃんと定義されています。

テーブルごと、全体ごとをみていくと、誰がフェアプレーしていないのか、そして、そのフェアプレーをしていない人は、経営状態も悪いことが多くあります。

ルールのもとで、みんな戦っていきます。
そこでフェアプレーが行われないと、みんなが疲弊してしまいます。

ビジネスを始めて、経営やマネジメントに携わる方には、倫理観が一番大切だなと思いました。

今回参加した『MQ戦略ゲーム(MG)で経営学と会計学を楽しく学ぶ』の詳細はこちら☟
https://www.kocopla.jp/tosamba/course_detail.html?course_id=106


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fujisanringo
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