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心と身体が楽になる♪演奏向上ラボ

【全記事読み放題】 ほぼ毎日更新! アレクサンダーテクニーク・クラリネット教師の豊永よしこがレッスンでお伝えしているエッセンスを投稿しています。 https://fujisaki…
心と身体の緊張を解くヒント 演奏を向上させる知識やアイデア アレクサンダーテクニークを使った楽器奏…
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2024年11月の記事一覧

「これ、どう吹くんだろう?」と思ったら

楽譜には拍子や調性、リズム、音高、速度記号、強弱、楽語、トリルや装飾、レガートやスタッカ…

スワブの使い方を見直そう!

楽器管内の水分を拭き取るスワブ、寒くなってくると大活躍してくれますよね。 今回は水分が溜…

調子が全然安定しないというお悩み

「昨日は調子良かったのに、今日は全然ダメ」 「できるようになったのに、また戻ってしまった…

速いパッセージができない原因は直前にある

速いパッセージができないとき、「その部分だけ特訓」は定番練習ですが、できない原因が直前に…

練習場所を変えてみよう

練習習慣が付いている方は「いつもの場所」があると思いますが、練習場所を変えることで色んな…

できないままにしておく勇気

今日は賛否両論の練習方法をご紹介します。「え!できないままでいいの?ラッキー!!」と思っ…

「親指って何処から親指なの?確かに考えたことなかったです。手の甲、平に包まれているので見えるところから判断していました」スケール&エチュードグループレッスンご感想・11/17

親指って何処から親指なの?確かに考えたことなかったです。 手の甲、平に包まれているので見えるところから判断していました。 手首の根元から指の関節があって、今迄認知していた親指の形は長さが半分にも満たないものでした。 さて、それがわかったとて吹くことに関してなにが良くなるのか、 うちに帰って、知ってしまったAFTERはどう変わったのか、 期待してしまう 左のリングキーとを押さえたり離したり、レジスターキの押さえる位置も今迄と違い、次への移行に素早く反応しているではあり

「私はこう吹きたい」がわからない

noteでもレッスンでも、演奏は「私はこう吹きたい」から始まることをお話ししていますが、以前…

「必要な練習をすればできるようになるんだ!」スケール&エチュードグループレッスン…

スケール&エチュードグループレッスンレポートです。 スケールはアイヒラー31ページの半音階…

人混みを楽に歩くヒント

先日のグループレッスンでは「外で歩く」にATを使ってみました。 「歩く」にも難易度がありま…

「普段の行動で余計な力が入っているのが、ATを使ったことによって再確認できました」…

ATを使ってのお散歩 いつものお教室とは違った環境でのレッスンは、とても興味深かったです。 …

「尾てい骨まで意識すると、股関節がよく動くようになったことが新たな驚きでした」AT…

今回のATのレッスンでも多くの気づきがありました。 脊椎の骨と骨の間にクッションがあると思…

海外の才能あふれる子供たち

エリザベス女王の前で演奏を披露したJulian Bliss君以来の驚きです。もう皆さんご存知かもしれ…

「今までどれだけ唇を使って吹いてきたんだろうと、驚きとがっかりが入り混じりました(笑)今後も根気強く新しい感覚を開拓していこうと思いました」AT・Clグループレッスンご感想・11/10

ATの時間では「歩く」がテーマでした。 尾てい骨があることや、自分にしっぽがあると思って歩いてみると荷物が軽く感じられたりしました。 同じ重さのリュックを背負っているのに、少し意識を変えるだけで感じ方が違って面白かったです。往復1時間近く歩いたはずなのに、疲労感が全く違く軽いものに感じました。 また、スマホで自撮りをする時の身体の使い方も見ていただき、変化に驚きました!鎖骨や全身を使うことで、まるで腕が少し長くなったように感じました。 クラリネットのレッスンでは、スタッカ