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ライターの方の「むちゃぶりノート」〜使用例01〜

現在Makuakeで予約販売中の発想トレーニング文具「むちゃぶりノート」

プロトタイプを使っていただいて、新たな発想が生まれたノートの使用事例を公式サイトでシェアしています。

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https://muchaburi-note.studio.site/voice

今回ご紹介するのは、ライターの方の事例です。めいっこさんとの映画をつくるというテーマで、いろんな発想が生まれていった感想をシェアさせていただきます。

事例めいっこ

めいっこで映画を撮ろうとしたら、むちゃぶりノートが「笑顔を隠し」って言ってくるんですよ。
他の日には「めいっこを裸にする」なんてむちゃぶりもありました。
何てことを言うんだ〜(笑)

むちゃぶりノートさん、空気よまない。自分の想定した枠からはずれたことを言ってくるから、「ひやっ」とする瞬間が多々あります。
でもその「ひやっ」を、ないなーいって切り捨てるんじゃなくて、うんうん考えてると、新しく思いつくものがあってわくわくしてくるんです。
「ひやっ」が「わくわく」に変わるスリルがたまらんです。

考えたらこどもって笑顔以外にも魅力的な表情はたくさんあるよなー。笑顔を求めるのは大人のエゴかもなーと思い直しました。
「めいっこを裸」から、海で遊んでる姿が思い浮かんで、海のそばに秘密基地を作ったら楽しそうだなーなんて思ったり。

自分のやりたいことをパーツに分解したら、そのパーツがむちゃぶりノートによってがしゃんがしゃーんと変形されて、その変形パーツでまた組み立てて遊んで、それをまた分解して、という妄想の積み木遊びをし続ける、みたいなところがありました。

そのうち、映画にするという枠自体も越えて、作品づくりよりもこどもたちがのびのび作品づくりができる「場」を作ることのほうに私は興味があるんだな、と気づきました。

最終的に「車のなかに自由に秘密基地を作ってもらう」「その空間で様々なごっこ遊びを楽しむ」という遊びを考え、準備していたのですが、コロナ禍でフラストレーションがたまっているこどもたちの姿を見ていたら、車よりもっと大きい空間にしよう、Airbnbでまるっと一棟借りちゃえーと。
「古い家を一棟借りてホラー映画撮影ごっこをする」という遊びにきゅうきょ変更。

こんなふうに臨機応変にできたのも、ノートであれこれ考えていたおかげです。
こどもたちは自分から進んでストーリーを考え、即興で楽しそうに演じてくれました。
完成させた映画を見たツイッターのフォロワーさんから、
「子供には見えている世界観というものがある。これをよくカメラに納めたなと思いました」
「一回きりの偶発性が面白い」
という反応をもらってうれしかったです。

最初に映画を作ろうとして、紆余曲折あって、結果映画になったけど、自分ひとりのアイデアでは到達できなかった地点にノートのおかげで行けました。

このマガジンは、皆様に「むちゃぶりノート」を使っていただいた写真とテーマ、ノートの発想から生まれたプロジェクトとその関係リンクを、むちゃぶりノートの使用例フォームから投稿していただき、こちらのnoteのマガジンとして随時掲載していくことで、お使いいただいた方同士のゆるい繋がりを作るお手伝いをするのが目的です。

https://muchaburi-note.studio.site/voice

まだまだ試験的な試みで上手くいくかはわかりませんが、むちゃぶりノートを使って自分のプロジェクトを発信したいという方は、ぜひサイトのフォームからお申し込みください!

素敵なむちゃぶりプロジェクトをお待ちしております!

いただいたサポートは、さらなる研究のために使わせていただきます。わかった情報は出来る限り公開、発信していきます。