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ブルーカーボン
沿岸浅海域のマングローブ林、塩性湿地、海草藻場は、海洋面積のわずか0.5%以下だが、海洋の堆積物中に毎年貯留される全炭素量の50〜71%を貯留している。
これら3つの生態系の植物総現存量は、陸上植物のわずか0.05%だが、年間の炭素貯留量は、地球上のすべての陸上植物が貯留する炭素量に匹敵する。
これら3つの生態系は、地球上で最も効果的な炭素吸収源である。
しかし、もっとも消失率が高い。
「ブルーカーボンとは何か 」枝廣淳子 岩波ブックレット1067 2022年より
沿岸浅海域のマングローブ林、塩性湿地、海草藻場は、海洋面積のわずか0.5%以下だが、海洋の堆積物中に毎年貯留される全炭素量の50〜71%を貯留している。
これら3つの生態系の植物総現存量は、陸上植物のわずか0.05%だが、年間の炭素貯留量は、地球上のすべての陸上植物が貯留する炭素量に匹敵する。
これら3つの生態系は、地球上で最も効果的な炭素吸収源である。
しかし、もっとも消失率が高い。
「ブルーカーボンとは何か 」枝廣淳子 岩波ブックレット1067 2022年より