「好きのあいうえお」
自分のnoteのシリーズ的な感じで「すきのあいうえお」を書いていこうと決めました。
今回は、「すきのあいうえお」をはじめようと思ったきっかけと、出会った日について書き残します!
すきのあいうえお
谷川俊太郎さんの 絵本に『すきのあいうえお』という作品があります。
谷川さんのすきな言葉、すきなものを「あ~ん」まで順にあげていくという内容。Amazonの商品ページには、このような紹介文がありました。
自己理解を深めたい、自己肯定感を上げたいと思っている人は多いはず。
もっと自分のことを掘り下げたい、自分の良さを知りたい、って思っている私にも『すきのあいうえお』をやってみることはぴったりだと思いました。
自分の良さを再発見し、より掘り下げる作業をしていくことでもっと自分を肯定して生きていける気がします。(もちろんそのままの私もいいよね!は大前提)
出会いのきっかけは、推し
この絵本を知ったきっかけは、偶然でした。
推しグループ嵐の櫻井翔くんが2023~2024年にかけて開催した、『櫻井翔 未来への言葉展』。
殿堂入りの推し×「言葉」の展覧会。
「行くしかない!」と上京を決定。
2024年1月、冬真っ盛りの北海道から東京へ…。
会場のある立川の素敵な街並みを抜けて、お目当ての「言葉展」に到着。
会場には赤を身につけたファンが多めでした。
(翔くんのメンバーカラーは赤)
とか思いながら、会場内へ。
入口で貰う入場者限定カードにひとり歓喜!
どこでも「5」を示してくれる、嵐さん🥺
会場には、翔くんがこれまでつづってきたブログを厳選した展示や、ニュースZEROで行なってきた東日本大震災の取材記事、翔くんの歌うラップ(通称:サクラップ)を浴びれるサウナルームなど、さまざまな展示がありました。
1つ1つじっくりと読み込んでいたため、気づくと3時間近く会場にいたことに驚いたのを今でも覚えています。
じっくりみた展示の1つが、櫻井翔の『すきのあいうえお』。
谷川俊太郎さんの 『すきのあいうえお』にちなみ、翔君のすきなこと・ものがイラストつきで展示されていました。
イラストの可愛さと翔くんのすきなもの・ことが展示された、やさしい空間。随所に翔くんらしさがあったり、「これが好きなのか!」と知らない彼の一面を垣間見たりできます。
「これ、自分でやっても面白そうだな…!」
1つ1つのイラストと言葉を照らし合わせながら、そんな風に感じました。
すきなもの・ことから思考を掘り下げたい
『すきのあいうえお』に挑戦してみることで、もっと自分の思考も掘り下げたいと思っています。
noteを書くようになり、さまざまな先輩のnoteを読んでいて思うことがあります。
「私の文章、浅い気がする。」
もちろん圧倒的に書いている量・読んでいる量は少ない。
この点については単純な文章力の差、インプットとアウトプットを増やしていくしかないし、経験を積むしかない。
でも、1つの物事への深掘り(思考)が足りてないし、言語化が上手くできていないなとも感じています。
好きなものならば、好きな理由を深掘りしたり、好きになったきっかけから自分の内面について思考したり、しやすいかも?
こんな風にも思っています。
なのですきなことを書きつつ、文章力のトレーニング的な意味合いも兼ねれるかなと。
ちょっと自分の中身をバラまくようで恥ずかしい気もしますが、とにかくやってみよう!