「本とメイドの店 気絶」出勤について!【藤林檎フェス企画紹介1】
この記事では、藤林檎フェスの企画として一番最初にお知らせした、「本とメイドの店 気絶」への出勤について色々お話していきたいと思います!
藤林檎の出勤について
12/13(日)15:00~16:00の約1時間で出勤させていただきます!当日気絶店内に設置されたiPad越しにお話しさせていただくことになります。ですので周囲の音を気にせず快適に会話を楽しむために、有線イヤホンマイクのご持参を推奨しています。(もし当日気絶に向かう道中に忘れたことに気づいた場合、一応iPad内臓のスピーカー&マイクを使ってお話させていただくこともできそうなので、諦めずにそのまま気絶までお越しください…!)
気絶の料金システムはこちら。明朗会計!
初めて気絶に遊びに来たお客さま向けのお得な「はじめましてコース」もあります。
その他気絶についてもっと詳しく知りたい方は、「気絶の基礎知識」を読んでみよう!
気絶の基礎知識
https://twitter.com/i/events/1239013097441918976?s=20
メイドさんもみなさん気さくで優しいし、色んな趣味をお持ちの方が多いので、ぜひ色んなメイドさんとお話したりチェキを撮ったりしてみてね。
ランチェキ販売&名刺配布について
藤林檎フェス開催中の12/12~13の気絶の営業時間中は気絶店内で、下記の藤林檎グッズをゲットできます!!(※どちらも限定数なのでお早めに!)
◎藤林檎ランダムチェキ(600円)
◎藤林檎名刺(無料配布)
気絶店内で1ドリンクか飲み放題メニューをオーダーの上、近くのメイドさんに上記ご希望の旨をお伝えください(入店せずにチェキだけを購入することや、名刺だけお持ちになるのはご遠慮ください)
ランダムチェキは下記のようなものをご用意していて、一枚一枚表情やポージングや落書きの内容が違います(衣装と髪型は全て同じです!)
もし藤林檎フェス期間が終わった後にも在庫があった場合は下記藤林檎BOOTH SHOP「ringo farmer」にて販売します。
https://gohangirl.booth.pm/
ただ、気絶での販売期間中に完売した場合はringo farmer(通販)での追加販売は行いません!また通販で販売を行えた場合も販売価格が店舗での販売価格から変更になりますので、気絶に来れそうな方は気絶でのご購入をおすすめします。
名刺については下記のものをご用意しています!
表面のイラストとデザインは、カナコ ドンナコさんに担当していただいています。
https://www.instagram.com/kanakodonnako/
こちらは普段通販でお買い物していただいた方のみに同封しているもので、無料配布の機会はすごくレアですし、紙も良い紙使ってるし両面カラー刷りで豪華な仕上がりなのでぜひこちらも1枚もらっていただけるとうれしいです!私の中では単なる名刺というよりもコレクターズアイテムぽいイメージで作っています。
あとこの名刺を作った頃から大分私のビジュアルが変わってしまったのもあり、また次に名刺をつくる時はデザインを一新する予定なので、もしかしたら通販以外で私のこのデザインの名刺が入手できるのは最初で最後になるかも…?なのでこちらもぜひお見逃しなく!
気絶について
東京都文京区湯島にある、"メイドがいる酔狂なブックバー"こと「本とメイドの店 気絶」というお店が今回私が出勤させていただくお店です。
↑のようなコンセプトがあり、歩くにはちょっと遠いものの、秋葉原からもそんなに遠い訳じゃない立地も相まってかコンセプトカフェ・バー(メイドカフェ等)に造詣の深いお客さんも多いです。ただ、
当店、メイドはいますが「萌え」はありません。個性的なメイドたちとの会話を楽しんでいただくためお店です
漫画・テレビゲーム・アート・デザイン・アニメ・アイドル・海外ドラマ・特撮・コンカフェなどキャストによって得意分野は違いますが、お客さんと肩肘張らない趣味の話で盛り上がりたいと思っています
もちろんブックバーを名乗っておりますので店内の本をじっくり読んでいただくこともできます
http://roon.noor.jp/kizetsu/access/
と謳っていて、一部のメイドカフェで行っている食事の前においしくなるおまじないをかけるようなことや、メイドさんはみんな17歳でとか、そういう演出はないお店です。だからそういう意味では日常の延長線上にあるんだけど、でもちゃんと非日常な空間ではある、不思議なお店です。(あと気絶に萌えはないかもしれないけど、でもだからと言って萌えのあるお店を馬鹿にしてるとかそういうことはないし、コンカフェ全般を好きなメイドさんもいるし、なのでそこは逆に萌えがあるお店を好きな方も安心して行ってみて欲しい!)
秋葉原から歩くにはちょっと遠い距離だけど、末広町あたりから気絶のある湯島までは歩いてる人も少なくて歩きやすいので、お天気が良い日は敢えて秋葉原近辺から気絶まで歩いてみるのも気持ちが良くておすすめです。
近くに湯島天満宮という立派な神社もあるので、お時間あれば湯島散策もぜひ。
もちろん最短で秋葉原から気絶へ行きたい時はタクシーが一番早いです。そしてそのタクシー代はなんと気絶が出してくださるという太っ腹すぎるサービスもある模様(※諸利用条件あり)
→ http://roon.noor.jp/kizetsu/tips/
私の思う気絶の楽しみ方
気絶に来たからにはこれをしろ!これを食べろ!とかこれを飲め!とかはあんまりなくて、気絶の空間を味わったり、そこでその時その時偶発的に起こることを素直に楽しむ姿勢でいるのが、一番私的にはおすすめの楽しみ方かもしれないです。店内には好奇心をくすぐる色んな本や物がそこかしこに置いてあるので、気になるものを見つけたらメイドさんに「これは何ですか?」と聞いてみるのもいいかも。
あとせっかく気絶ではメイドさんとチェキが撮れるので、気になるメイドさんがいたらチェキを撮ってみるのもいいかも。会話のきっかけにもなるし、チェキは形に残せる思い出になるので!
それから気絶のクリームソーダはおしゃれで可愛いので、もし頼めそうだったらそちらも一度ぜひ!
今回出勤することになった経緯
一番直接的なきっかけは舎長(気絶のオーナーさん)とリプで雑談してた流れで…だったのですが、あとはその結構前、私がミスiDに出るとかの話になる全然前から気絶メイドの休符ちゃんや舎長が私のことを暖かく見守ってくれていたり、私も前から気絶にたまに遊びに行ってたり
(↑普通にただ気絶に遊びに行った日の日記)
気絶に元々VRoid製バーチャルメイドのへこちゃんが在籍してたり
そういう下地があったこともあり、藤林檎の1年間の集大成、「藤林檎フェス」をやるぞ!と思い立った時に結構最初に思いついたのが「気絶に出勤したら面白いかも」ってことだったりします。
そしてそういう単純な面白いかもってことだけじゃなくて、私は気絶に限らず元々色んなコンセプト系のカフェやバーに学生の頃からずっとお客さんとして通っていて、「人間にしてもらった」という深い感謝の気持ちがあります。コンカフェがなかったら、ほんとに初めて会う人とどうやって話したらいいか、どうやって人と関係性を築いていったらいいか、どうやって相手にとって心地よい形で好意を伝えられるか、そういうことが全く考えられない人間のまま今日に至っていたかもしれないです。また日常で辛い気持ちになった時、コンカフェでキャストさん、メイドさんとお話してその暖かさやたわいのなさに何度救われてきたことかわかりません。もしもコンカフェのない世界だったら、私はたぶんもっと心が死んだ状態で今日まで社会生活を送っていた気がします。
人間を人間として扱わないがちなこの社会で、こういう風にそこに集う誰もがその時間は人間に回帰できるという場所があること、そこにその場所がいつでもあって、行きたい時にいつでも行けるということ自体が、私にとってずっと救いだし、お客さんの一人としてそういう文化や場所を守っていきたい気持ちはずっと変わらないです。
コロナ禍になってもその気持ちは全然変わらないのに、自分の体質的な不安もあって4月以降全くコンカフェに足を運べなくなってしまってしまいました。だから生活の上での大きな生きがいを失ってしまった悲しみがずっとあるし、業界全体が大変な状態になっているのに何もできてない悔しさや罪悪感もずっとあります。
なのでそういう気持ちがある私に出来ることは、この1年間で私に出会ってくれたみなさんに、こういう形で気絶を知ってもらうことが、私に今できる最大の恩返しなのかなと思ってます。
もちろんこんなご時世なので、もしかしたら私と同じように今回のイベントの機会でだったり、近々に気絶に行くってことだったりが難しい方も多いと思います。
でもそういう方にもこういうイベントがあったってことを頭の片隅に置いてもらいつつ、安心してお出かけできる日が来たら「そういえばそんなお店の話を聞いたな」と思い出して気絶だったり色んなコンカフェに行くきっかけの一つになれたらうれしいなと思っています。
そんな感じで12日13日は一緒にご気絶しましょう!!お待ちしております。