ライブ配信アプリREALITYに1週間入り浸ってみた感想
※この記事は下記FANBOX参加者限定記事と内容は同一です。他の記事もサブスクでまとめ読みしたい人はFANBOXへの短期加入がおすすめです!
先週はSHOWROOMに入り浸りましたが
今週はREALITYがどんなプラットフォームか学ぶべく、1週間リスナーとして入り浸ってみました。
後学のために配信も1回してみたり。(楽しかったよ)
REALITYとは?
「REALITY(リアリティ)」は、誰でもスマホ1台でアバターの姿になり、顔出しなしでライブ配信やゲームでコミュニケーションを楽しむことができるバーチャルライブ配信アプリです。
新たに生まれるバーチャルコミュニティにあなたも参加してみよう!
スマホ1台で誰でもバーチャルライバーになれるアプリ!
REALITYはどんなプラットフォームだった?
よりコミュニケーションに特化している
自分の話を一方的に聴いてもらう、相手の話を一方的に聴く、というよりは配信者とリスナーが対等にコミュニケーションを楽しむことに特化したアプリ、という印象でした。SHOWROOMがライブハウスだとしたらREALITYはごく小さいバーやスナックぐらいの近い距離感。あとリスナーと配信者の間の垣根がすごく低い。
入室しただけでほぼ必ずと言っても名前を呼ばれて声をかけられるし、視聴中のいいねやフォローにも反応を返される。そうなるのはやっぱりREALITYの仕様がそうなるように作られてるから
・ラグ1秒以下の低遅延(※アプリDLページに記載)
・リスナーの入室、いいね、フォロー、ギフト投げが全てチャットログに流れる
・配信者はワンタップでリスナーのプロフィールが見られる
・簡単に最大3名と一緒にコラボ配信が始められる
スマホ1本で気軽に初めてフォロワー◎万人!という夢がある
普通バーチャルライバーを他のプラットフォームでやるんだったら相応の機材もいるし、サムネづくりのセオリーもわかっていないといけないし、ツイッターやインスタでの宣伝力、拡散力も重要だったりするけど、REALITYはサムネづくりのセンスもいらないし、REALITY内でコミュニティが完結しているから、例え他のSNS一個もやってなかったとしてもそれなりに最初から人が来てもらいやすい。スマホ1本で気軽に始められて、アプリ内のフォロワーが万単位のバーチャルライバーになれるっていうのは夢があるように思いました。
単に"顔出し不要の配信アプリ"として使ってる人も多い印象
スマホ1台で全てが完結する手軽さがあるからか、「VTuberやるぞ!!」と気合を入れてる人だけでなく、"顔出ししなくて済むから"ぐらいのノリで全然バーチャルカルチャーに造詣がなさそうな人がすごくレベルの高い弾き語りしてたり、普段顔出しして他SNSを使ってる人が使ってたり、必ずしもVTuber文脈の上にいるわけじゃない、幅広い人がバーチャルアバターの姿で配信しているのがREALITYの面白いところかなと思いました。
やっぱり他の配信プラットフォームの場合、生身の人は顔出ししないとなかなか自分の表現に興味を持ってもらえないことが多いように思うから、"顔出ししたくないけど自分の演奏や歌は聴いて欲しい"みたいな需要とすごくマッチしている印象でした。だからか思った以上に弾き語りや楽器演奏などの音楽活動をしている人がREALITYには多かったです。
ここから先は
¥ 400