業務Hack的に2020年読んで良かった本+α
(追記)この記事は「GYOMUハック/業務ハック Advent Calendar 2020」の19日目が空いていたので、19日目の記事として投稿させていただきました
在宅時間が増えたので様々なコンテンツの消化時間が増えましたよね(一方で積みコンテンツも増えていますが)
そんな中で業務ハッカー、コーポレートエンジニア、そして1社会人してと働いていく中で、今年読んだ本を少しでも良いから紹介できればなーと思った次第です。
1.プロダクトマネジメント
今年読んで一番良かったと思う本です。
ビルドトラップは本当に様々な場所で目の当たりにしてきましたし、現在進行形でぶつかっていることもあります。何のために創っているのか、本当に創るべきものなのか、創る以外にできることがないのか、という自分の考え方が間違っていなかったと改めて気づくことができましたし、もし自分が評価する側だったら「ビルドトラップ」に本当にぶつからなかっただろうか・・・と考えさせられました。
業務を改善せずにシステムでなんとかすることの愚かさにも気づかせてくれた本です。
この本はものづくりをする人はもちろんですが、管理職、特に評価をする人には絶対に読んでほしい本です。
2.なんでも図解 絵心ゼロでもできる! 爆速アウトプット術
図解って決して難しくないんだな!これなら自分にもできそうだな!という思いにさせてくれた本です。モデルを描くことは構造化とパターン化、あとは練習あるのみだと気づきました。
業務ハッカーは、データモデリングはもちろんですが、業務モデリングも同様に必須な業務だと思っています。絵を描いて説明し理解してもらうことへの大きな手助けになる一冊だと思います。
3.基礎からのIT担当者リテラシー
業務ハッカーとしてSFA/CRMばかり触っていたのですが、「情シスSlack」を色々見ている中でいわゆる「情シス」に興味を持ち、この領域の知識を持っていたら、もう1段階上のレベルで仕事ができそうだなと思って、手にした本です。
これまで曖昧にしていた知識のブラッシュアップもできましたし、特に苦手にしてきたインフラな知識も得られた1冊でした!
4. Software Design 2020年11月号
特集の「今さら聞けない認証・認可」はアカウント管理をしていく中で、何度でも読みたい記事だと思いました。言葉としてなんとなくの意味合いはわかっていても、具体的な内容に落とし込むと整理がつかなくなることはよくありました。困ったときに手に取ったり、改めて読み返したいと思います。
5.週休3日宣言
これはただ単に「水曜どうでしょう」が好きで仕方なくて読んでみた一冊ですw
ただ、テレビ業界であれだけの業務をこなしてきて結果を出している人たちが、あえて成長するために休むことの大切さを伝えてくれていますし、これまでの無駄な時間の過ごし方にも気付かされました。そしてもっと働き方に対してもっと自分に正直になっても良いという気持ちになりました。
番外編 Perfume COSTUME BOOK 2005-2020
これはただの家宝だし、癒やしと安らぎを与えてくれる後世に語り継ぐべきベストセラー
番外編その2 麻雀番組が10倍楽しくなる本 (近代麻雀戦術シリーズ)
今年のはじめからMリーグにハマって見始めてしまって、麻雀をもう少し楽しみたいなーと思って読んだ本。他にMリーガーの本を何冊か読みました。
終わりに
来年ももっといろいろな本読みましょうね!
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