台湾最南端へ その4
XTERRA TRAILRUN ASIA PACIFIC CHAMPIONSHIP参戦記その4
2日目の話の続き。
EXPOに到着。
KYACから車で5分強。あっという間に会場に到着。シャトル乗り降り場はEXPO会場の目の前で便利だ。少し歩くと大きな大きなXTERRAのアーチと出店ブースの並ぶ広場が僕らを迎えてくれた。早朝にもかかわらず元気な音楽が流れ、自ずとテンションも上がっていく。
この日はオフロードトライアスロン(オープンウォータースイム、マウンテンバイク、トレイルラン)のアジア太平洋選手権が朝6時スタートで行われており、会場のスクリーンではエリート選手のレースの様子がライブ配信されていた。
まだ早朝ということ、翌日開催されるトレイルランの受付は始まったばかりということもあり、会場はまだ空いていてのんびりムード。早速受付を済ませてしまうことに。受付の横ではバイクからトレランへのトランジット。この日はオフロードトライアスロンに加え、マウンテンバイクレースも行われていた。
そうこうしていると、
会場いっぱいにアナウンスが響きわたり、間も無くトップ選手がフィニッシュするのでぜひ見に来て欲しいと。フィニッシュに行くとスタッフがフィニッシュテープの切り方を猛烈指導中。1回しかチャンスがないから絵的にも外せないし大切な役割だもんね。
コースの下見へ
幾人かのフィニッシュを迎えてのち、少しコースをのぞいてみることにした。といっても、コースがわからない。会場で聞いても今日のレース後に明日に向け会場レイアウトを改め、マーキングも会場近くは今日の使用になっているとのこと。あまり細かく考えても仕方ないので、なんとなくトレイルの雰囲気が掴めたらいいかな?くらいの気楽な気持ちでトレイルへと向かう。
赤い矢印にを遡るようにして選手のきた道を引き返すようにしばらく進む。と、トランジットに出てしまった。なるほど、会場付近をぐるっと回ってトレイルに向かうのか。と気を取り直して、やり直し。
ここ数日全く走れていなかったので今日は翌日のレースを本当に走れるのか?走るならどんなペースが相応か?この暑さの中で自分の調子を確かめるのが一番目的。なので、ルートはあまり気にせず。にしても、暑い。汗腺が開いていないのもあってこの暑さは本当に応えた。大した距離でもないので持参した水をガブガブ飲みながら進む。2kmほど進むともうしんどくて完全な徒歩に切り替え。焦っても仕方ない。これが僕の現在地。それにレースは明日だ。現在地がわかったことに加え、まだ1日弱ある。そこでできる限り回復させればいいのだ。
会場に戻って
一息。仲良くなったブースに戻ると地元の定番のお茶などを差し入れてくれた。
彼らとはもともとinstagramを相互フォローしていたのですぐに意気投合。少ししっかりと紹介したいので、別投稿で改めて触れます。
随分と暑さにやられたのでシャトルで街に戻りお昼を食べてゆっくりすることに。
続く。
【お知らせ色々】
・4/23(日)第9回YAMANASHI Jr TRAILRUN in 甲府・武田の杜(受付終了)
・9/24(日) 第8回NAGANO Jr TRAILRUN 兼 U-15ジュニアトレイルラン
チャンピオンシップ in 富士見高原(受付中)
・11/5(日) 逗子トレイル駅伝2023(受付中)
「RUNNING ZUSHI」
逗子市内池子の森自然公園内400mトラックを拠点にしたランニングチームです。
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【スロヴェニアに対する旅の記録】
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