見出し画像

スロベニア紀行 Vol.18 ~演奏会へ~

ピランからリュブリャナ に戻って。


翌日から再び移動なので、
スロベニア・フィルハーモニアの演奏を聴きにコンサートホールへ。

演奏は覚えていないのだけど、
休憩ではみな表に出てワイン片手に談笑したり、
難しいこと抜きにこの時間を楽しんでいるだなと感じた。

画像1

文化芸術への理解を!

日本でもこうやってカジュアルにコンサートが楽しめるといい。
そうすればもっと身近になる。

ジャンルにもよると思うのだけど、
クラシックに限って言えば、
現在のコンサートはシニア層に支えられている。
だから、もっと間口を広くすること。
コンサートが身近になること。
気軽に行けるもの
になれば未来は明るいと思う。

そのためには文化芸術に対して理解を深め、大切にする。
これはもうど正論なのだけど。

そして、本気度は緊急時に現れる。
新型コロナウイルスの流行で様々な活動が制限された時のドイツのアクションは速かった。しかも芸術家に対する保証が手厚い。演奏家を始め、文化芸術に携わる人はきっと心強いはずだ。

翻って、スポーツイベントは残念ながら蚊帳の外だ。
プロスポーツなどの鑑賞型は無観客であれば、一定の期間をおいて再開できるかもしれない。コンサート同様ライブ配信の活用で。ベストではないもののベターに近づける方法はありそうだ。

ただ、体験型となると本当に厳しい。
例えば、マラソン。
個別に走ることは出来たとしても、沿道の応援やフィニッシュラインの再現、またベストタイムの更新などといったことは難しいだろう。何よりソーシャルディスタンスの壁だ。再開は本当に難しい。

悩んでばかりもキリがないので、日々ベターになる方法を模索する。
これが今出来ること!

締めのアイス

画像2

コンサートの後は少しだけ、散策。
夜風が気持ち良い。
締めのアイスを食べてホテルに戻って就寝。

続く。

いつもこの紀行をはじめとする僕のnoteを読んでくださりありがとうございます。
よかったら「スキ」や「フォロー」していただけると励みになります。
どうぞよろしくお願いいたします。

◎スロベニアをもっと知りたい方にオススメ。
FUJIOPROJECTwebsiteにあるスロベニア関連情報「スロベニア紀行
在スロベニア日本大使館発行「スロベニアマンスリー
スロベニア紀行2012年 まとめその1(マガジン)


最後まで読んでくださりありがとうございます。僕の経験や感じていること考えをいろいろと書いていきます。noteの記事を通じて一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです!「スキ!」や「サポート」はとても励みになりますので、宜しければ応援の気持ちも込めてよろしくお願いします!