台湾最南端へ その5
XTERRA TRAILRUN ASIA PACIFIC CHAMPIONSHIP参戦記その5
台湾にあるトレイルランニングショップとの出会い。
Deer Run
台北にあるトレイルランニングショップDeer Run。
このお店はVAGAを輸入販売しており、兼ねてから相互フォローの関係にあった。っていってもやり取りは特段したことがなかったのだけどw。
会場MAPをチェックした際にDeer Runの名前があったので、うれしくて早速足を運んだ。すると、TシャツにあるFujio Projectのロゴを見た瞬間に「あ!!」という顔をなり、破顔して手厚く迎えてくれた。このお店では日本のブランドも多数扱っており、大変に日本に興味を持ってくれている。
広がる輪
そこからは、どんどん輪が広がっていった。
お隣に出店していたのはRFS。早速彼らを紹介され、彼らの扱うリカバリーサプリメントを勧められた。そして、ショップに来る人、来る人にどんどんと僕のことを紹介してくれる。
そこに現れたのは、台湾最大のランニングコミュニティの代表で、さらにいろんな人を紹介された。あまりに多くて覚えきれないほどに。
出店繋がりでもう1件。これまた、レースサプリメントのRace on。ノベルティのソフトフラスコと合わせてサプリメントをもらったので、フラスコは早速翌日のレースで使うことに。
その後もお土産あるから食べてみないか?などなど、皆さんに歓待され、とても楽しい時間を過ごした。出会いは旅の醍醐味だとつくづく思う。
実は来年日本に行こうと思う。
いろいろな話をしていると、突然ビリーが話し始めた。話を聞くと彼らは日本でイベント出店を考えているのだそうだ。
そんな彼らが出たいと思っているのが、なんとTOADであった。
TOADというのは、毎年4月に青梅でTrail Open Air Demo(TOAD)というトレイルランニングブランドが何十と集まる一大イベントのことでDeer RunのビリーとRFSのバズはこれに出店したいと目論んでいた。
奇しくも僕はその時同時開催している青梅高水トレイルランの大会運営に関わっている。もし、来年このような形で再開することができたこれ以上ない素晴らしい再会の機会になると思う。というわけで彼らが出店に関してできることは影ながら、いや積極的にできる限りのことをするつもりだ。
「山を走る」ことを通じて、人や想いがつながる。それはとても幸せなことだと思う。僕は自分の好きなことを通じて、自分が楽しむだけでなく誰かのためになれたらと思っている。レースを走る前ではあるがすでに台湾に来て良かったと思うことができた。
続く。
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