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全身で楽しむ
川崎市岡本太郎美術館で開催中の岡本太郎展に行ってきた。
息子が岡本太郎が大好きなのだ。
元々はタローマンに興味を持ったのがきっかけで、逗子の駅前にあるマンホールに描かれた大陽の季節碑を通るたびに指差して「タローマン!」と言っていたのがきっかけでタローマンを見るようになった。
シュールな作りの物語は親子で楽しめ、昨年だったか上野のタローマン展に足を運んだ。実際行ってみるとタローマンよりも岡本太郎展が前面に出ていたのだが(タローマンのキャラクターは岡本太郎の作品を題材にしている、念の為)、息子はタローマンに限定することなく岡本太郎の作品が好きになった。
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以降、変わらずタローマンは大好きであるが、「岡本太郎を見に行きたい!」というようになった。彼の作品を見るとともかく興奮するらしく、岡本太郎作品の描かれたポスターなどを見つけると小躍りしながら駆け寄っていく。そんな調子の息子だから今回の岡本太郎展も心から楽しみにしていた。
数日前から「あと何回寝たら…」と数え、当日は朝一番で起き、早起きすぎてママを困惑させ、かくれんぼでは数を数える代わりにタローマンの歌の歌詞から「なんだこれは…なんだこれは…10!!」と意味不明なカウントをしたりとこれ以上ないくらいに心待ちにしていた。
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美術館では、岡本太郎作品に囲まれテンションマックスの息子と手と繋ぎ、見学。息子もスキップして回りたい気持ちを抑え館内をきちんと歩いて回ってくれた。
僕は息子のおかげで少しだけ岡本太郎作品に詳しくなった。
好きなものがあるのは幸せなこと。
これからも子どものこうした好奇心を大切にしたい。
【お知らせ色々】
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兼 U-15ジュニアトレイルランチャンピオンシップ in 富士見高原(9/1まで)
・10/15(日)第15回TOKYO Jr TRAILRUN
兼 U-12ジュニアトレイルランチャンピオンシップ(受付中)
・11/5(日) 逗子トレイル駅伝2023(受付中)
・11/11(土)秋の収穫祭コンサート&マルシェ(受付中)
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