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【起業を考えてる方へ】20代で初めて起業した時に得た2つの教訓

ロンバケ社長のフジオカです。

私は24歳で初めて起業したのですが、その起業は結果として大失敗。8ケタの大きな借金を作り精神的にもボロボロになりました。

その後、その時の失敗で得た教訓を元に再度起業。
それからは15年以上、インターネットビジネスの世界で経営者として今でもやっていくことが出来ています。

この失敗体験は私だけの特別なパターンではなく、多くの人が陥りやすいことなので起業を考えている人は是非今回の私の失敗談から同じ失敗をしないように気をつけてください。

ということで本題へ

●上手くいくことしか考えてなかった

これは、逆に言えば『想定通りにいかないときのリスクヘッジを考えてなかった』ということ。

これから起業しようという方の多くは当時の私のように

・バラ色の未来

を思い描くからこそ起業を志すと思います。もちろん、その気持ちに水を差すつもりはないのですが、最初に思い描いた通りに上手くいくケースはあまり多くありません。

長く続いている独立したフリーランスや経営者の話を聞いてると、最初に描いた形とは違う形に変えながら生き残ってる人が大半。

その場その場で柔軟に変化に対応できる天才肌ならいいのですが、多くの人。そして当時の私もそんな天才肌ではありませんでした。

なので、天才でもない限りはバラ色の未来を描くだけでなく、「これがイメージ通りにいかない場合はどうするか?」というリスクヘッジのアイデアも考えておくべきだとお伝えしたいです。

●余計なプライドが邪魔をして相談しなかった

これ、本当に反省している事なんですが、独立後、経営が傾き出したとき。
早めに上手くいってる人などに相談すべきでした。

ですが、「上手くいってない自分を見せるのが恥ずかしい」「バカにされるんじゃないか」という余計なプライドが邪魔をして相談が出来なかったんですね。

その結果、経営が一気に悪化。そして、プライドがどうこう言ってられなくなるくらい負債を抱えて初めて相談をしたところ

「なんでもっと早く相談してこなかったんだ!」

と思いっきり叱られました。そして、今の時点で相談されても手がつけられないとのこと。出来るのは今から少しでも負債額を減らすためのアドバイスだけ。

経営が傾き出した直後に相談をきちんとして入れば・・・って思うと、本当にバカなプライドにしがみついてたなと思います。


今、ここまで読んでるあなたなら起業を考えている、もしくは起業したてなのかもしれませんが、今回お伝えした

・上手くいくことしか考えてなかった
・余計なプライドが邪魔をして相談しなかった

これは、私だけじゃなく多くの起業後にすぐ失敗する人がやる典型的なパターンでもあるのでしっかりと心に刻んでいただけると嬉しいです。


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