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ヴィンテージのオリーブドラブのような色目

大戦中の軍服はオリーブドラブ色のようなものがあって
もともとそうなのかと思うとそうでもないようなのだよ
1945/5のM-43を仔細に見てみると
陰になって退色しにくいフラップやエリの裏などは
微かに緑が残っている
戦闘中に退色したとは思えないが
長期に渡って使用されるにともなって色が抜けたのだろうと推測される
のちの朝鮮戦争などの時期にはOG107というオリーブグリーンが採用させれいるのだが
大戦中のM-43もかなりそれに近かったのではないかと思う

どう見てもオリーブドラブだ
フラップの裏側などは緑が残っている
エリの裏も
表はオリーブドラブ
裏地との比較
こんな色だったかどうかはわかんない
中田商店のものと並べてみた

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