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Red Wing レッド・ウイング NO.8083 Iron Ranger アイアンレンジャー レザーホーソーン「ミュールスキナー」ラフアウト ブーツ新調

 手持ちのワークブーツやウエスタンブーツは全く履かず完全に劣化、硬化してしまったので処分した。かなり前の話だ。あまりにも寂しいのでミリタリーか?ワークか悩んでいた。さすがにウエスタンブーツは履かないのがわかってるのでパス。
 定番ということでM-43かレッドウイングかで悩んだのだけど、ミリタリー系Bazのブーツは全く知らないのと、結構、値段がするので、半額くらいのレッドのワーク系にした。当たり前すぎる感はあるけどね
 やはり重いのであまり履かないかなぁという気はする

BUZZ RICKSON'SのM-43
バズはどこに外注しているのか公開したほうが良いと思う。Bazではあまりにも未知数だ
信用はしているけどね。86,900円だから二の足を踏む
MODERN STYLE NO.8083 Iron Ranger
M-43に似たものを探していたので、今回はこれにした
つま先の処理が違うのでM43とそっくりでも一目で違いが分かる
ミュールスキナーという裏革にオイル処理をしたものだそうだ。片面起毛処理だけなのでレッドウイングではラフアウトというそうだ。バックスキンのように両面起毛処理はしていないので硬いままだ
バックスキンなんだけど裏処理をしていないラフアウトという仕様だ
とても固く厚い
バックスキンにしては最初からヤレ感がある
ワーク系のトゥキャップが特徴だが鉄芯はない。革が二重になってるだけ。もちろん中芯は入っている
いわゆる、グッドイヤーウエルト。USの伝統的な底革の処理だ
ストレートチップ風で普通のワークブーツとは違う色気があると思う
レッドウイングの中でも何故これなのかというとこのフックが故だ。これだけで脱いだり履いたりの負担が全く違う。
最初は全く柔軟性はないので履いた時に柔軟体操などして慣らすしかないだろう
ヒールの処理は上皮で完全に覆う感じだ。安全靴の機能としては完璧だが、フィット感、柔軟性は劣ると思う。履き慣らすしかないだろう
底やヒールの処理はいかにも、Made in USAレベルで一貫している。細かいことは目に入らないようだ
内側の処理もいかにもMade In USAグレード
難点があるとすれば、やはりMade in USA
甲が低めで幅が狭い
こなれるまでちょっと違和感がある

 ワークブーツのど定番なので情報は溢れている


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