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M-65フィールドジャケット 実物 ディテール

軍服といえばこれかMA-1というのが相場だろう
ナムで使われたのだが
本来は対ソ戦を想定して開発ということだ。当然、防寒のため裏にライナーを装着できる
しかし、ナム戦は熱帯なので、映画などではトロピカル・ジャケット=今はジャングル・ファティーグの方がよく見かけられると思う

M-65の1番最初の型を1stと呼ぶらしい。こいつがそうだ
肩のエポレットがないのが特徴
アルミジップが使われていて、エポレットがついたのを2ndというらしい
3rd以降は真鍮のジッパーにならしい。4thの特徴は知らない
今は綺麗なものより
古い1stの方が偉いのだとか・・・よおわからん
M-65は先のものと比べて若いはずなのだが
タマは多いが傷んでいるものも多い
古着の相場を調べてみたが
M-41、43は古いが安いし
程度の良いものはほとんどない
M-51は比較的安く程度の良いものが多い
M-65の1stは少なめで他と比べると倍くらいの値付けかなと思う。単純に人気の問題だと思う。タマは常にある感じ
何故ヴィンテージの世界でこのような歪な現象になるのかはわかんない
個人的に好きなのは軽快なM-41なのだが実物は手元にない
次に好きなM43は2着あるのだが、綺麗な方はおって紹介する
M51は可もなく不可もなくという感じかなぁ
M65はほとんど関心がない
関心のない理由は
立ち襟なんだよ
着たら窮屈感が半端ではない
それと袖が妙に長いんだよ。同じサイズでも他のものと比べると妙に長い。これも着ない理由のひとつになる
そんなことで1番人気のM65はぼくにとっては1番遠い存在だ

たたずまいは
なんだかなぁ・・・
いまいちな感じだ
立ち襟が窮屈
止めないけどね
こうして着る
ポケットの深さはどれも似たようなものだ
長財布も入るサイズだ
三つくらい入る容量だ
スナップは51と同じ
裏地は43と同じ感じ
1st,2ndはアルミなんだとか
51と同じ感じ構成
アームホールは他と比べると狭い
上の可動域はそこそこ
裏地あり
ドローコードは裏側で調整
裏地の下端は縫われていない
なぜなんだろう?
背面は特徴がある
こいつ
アクションプリーツが付く
こんなのが付く
使わないときは折りたたんでおく
妙に長い

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