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冬コミ新刊『猫も杓子も』の事

どうも。先日ここの〝つぶやき〟で冬コミ新刊の失敗を白状してしまい、その言い訳をしたくなった者です。

…冬コミ前日まで『BLEACH』自体がアニメの最終章3期を放送していて…今回のアニメ化は久保先生の監修がガッツリ入っているのが分かっていたので、今までのアニメ化とは違い、新情報の重みが…重すぎたんですよね…。

なので、予定していた本が出せなくなりまして(苦笑)

再度練り直して後々発行するつもりなんですが、一旦諦めたのなら代わりを…そう思った時に思い出したのが、冬コミの新刊にした『猫も杓子も』の存在でした。

夏コミで出した本『最後の約束』は中盤(いや前半?)が切ない系だったので今回は最初から最後まで面白い物語が良いなぁと。

でも、ここで迷いが。

「ラブラブカップルがキッスのひとつもしていない話…これ…欲しい人間いるのかしら…?」

実はアタクシ、二次創作同人界に身を置いておりながら、他人の描(書)いたエッチな本は読みたいですが、昔から、そこまでの過程とその後の展開に興味津々で…その部分はそんなに書く気が起きないんですよね。

それにあの物語は2009年以降「センテンスの短いケータイ小説なら書けるかも」そう思って書いていた時期に生み出した、元々ケータイ小説だった物語の中の1つ。

今さら手直しするのが…今までも他の物語で色々試したんですが、直し過ぎると拗れるのも何度も経験したので、手直しは程々に…と思いながら、時間が無い中で手直ししたはず…だったんですが…。

結果、あのざまです。

・・・ファー!!!

スミマセン。大声を出さないと気が触れそうでした☆

今回は、自分がギリギリの状態でも新刊が出せる事が証明できた。それだけが収穫だったのかも知れません…。

…とか言って〝♡〟等々ありがとうございます。心意気で読んでくださった方々がいた事、本当に凄く嬉しいです。

今回、元々ストーリーは只々可笑しさだけを追求していたので良かったと思うのですが、本として、物語部分以外に迷いが多かったなぁとも思っていて、辰年から巳年に替わりましたし、次はもっと集中して同人誌が作りたいです。

…同人誌は個人で発行している、基本的に他人の監修が入っていない恐ろしい本なので、お互いにそこまでの細かい事(いや今回は細かくないか…な…)は気にしていないと思うのですが、ゴメンね…と思うアタクシで御座いました。

・・・刷っちゃったんだもんなぁ…もう直せないので、諦めも肝心☆

さぁ! 次に行くゼ!

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