最後を思った時、もう一度、人間が見たかった。(同人活動再開の軌跡・序文)
ふと立ち止まり、自分の人生で自分だけが大切にしていたものは何だったのか。
そう考えた時、思い出してしまいました。
机を挟んで、フムムと考えていたり、にこにこ嬉しそうだったりする、そんな人々の顔を。
そして、壮大な夢を見てしまいました。
「また即売会にサークル参加したい」
これは本当に壮大だ。
今は1冊からでも同人誌が作れるので、すぐに〝サークル参加をするだけ〟なら、それほど難しくはない事に気が付きました。
ただ、最初に思った最後の望みは難し過ぎるのも分かっていて、でも諦めるのも、早い気がして…。
時間が作れるなら、改めて挑戦するのも悪くない気がし…現在に至ります。
そろそろ自分の心の整理を兼ねて、この辺りを書きたいと思っています。
ご興味のある方は、のろのろ気まぐれバラバラ更新になると思いますが、どうぞよろしく。
【序文・終】