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瀬織津姫からのメッセージ①(男たちへ、女たちへ)
軍荼利神社(山梨県)にて。
男たちへ。女たちへ。
それぞれへメッセージを預かったのでシェアさせてね。
(ジェンダーを二極化する意図はないよ。あくまで「女性性(陰)」と「男性性(陽)」として。)
ー☆ー☆(瀬織津姫からのメッセージ)ー☆ー☆
男たちよ、
長きに渡り、難儀な思いをしましたね。
「豊かさをもたらし、家族や一族を守る」という、
本来ならば、女の得意とする役割を担うため、
貴方は、
自身の「本来の喜び」を封印し、
時に命をなげうってまでも、
愛を守ろうとしてきたことに、
敬意を表します。
争いの中で、勝つか負けるか、死ぬか殺すか、、、
常に息をつめ、巨大な重圧にたえ、
時に、見えぬ敵との闘いや、
断末魔ともいえる光景を目にしたこともあるでしょう。
貴方の、
つらぬかんとした愛に祝福を送ります。
開放できぬ罪悪、焦燥、枯渇の念を祓い清めます。
どうぞ、これからは、
女たちのもたらす愛と豊かさに身をゆだね、心安らかに、
貴方自身を生きてください。
心の躍動のままに在り続ける貴方の姿こそが、
女たちに安堵、安心を与えるのです。
女たちよ、
男や子らを理由に、
自身を偽りつづけることを、いつまで続けるのですか?
献身的な愛があればこそでしょう。
解せぬ痛みがあるのでしょう。
しかし、
男や子らは、そして、この天地は、
貴女自ずからが「たつ」ことを待ち望んでいるのです。
貴女が「たつ」こと。
それこそが、すべてのはじまりなのです。
今すぐに行動をおこせない理由はないほど、
貴女の機は熟し、必要なすべてが貴女の中に内包されています。
疑うことを手放し、自信と誇りを呼び覚ますのです。
貴女が自ら「たつ」とき、
共依存をうむ「自己犠牲愛」は焼失し、
偽善や忍耐ではない、真からの「ゆるし」と「受容」が焼き増すのです。
こんこんと湧き出る泉のような、その無垢の愛こそが、
男の、子らの、希う(こいねがう)愛、豊かさなのです。
天地を、
天地人を、
和合させる愛、豊かさなのです。
怖れを感じるのなら、手を取り合うのです。
貴女自身の両の手と。
貴女の周りにいる勇敢な女たちと。
そして、
私は貴女であることを忘れないでください。
ー☆ー☆ー☆(えこより)ー☆ー☆ー☆
★女性性と男性性
大きく分けて、春夏(陽性)、秋冬(陰性)とあるように、
なが~いスパンでこの地球をとらえても、
陰が極まり陽となし、
陽が極まり、陰となす、
をくりかえしてる。
縄文時代を例に、女性性強めな時代のあと、
男性性が強めな時代が長く続き、
より物質的、理論、凝縮、支配、統制、主従、縦社会、、、
といった陽性のエネルギーが極まって、
そのおかげで、私たちの今の暮らしは、
(ある意味)便利で(ある意味)安心なものになったんだよね。
そして、再び女性性強まり、
より精神的、感性、拡張、共感、横社会、、、
といった陰性のエネルギーが強くなった今、
かつての便利や安心がゆらぎはじめてるんだよね。
陰性の時代、陽性の時代、その両方を経て、
その双方の和合である、本来の豊かさが実現されていくのが、
まさに、今。
それゆえの大変さと、それゆえの面白さを、
交互に味わいながら、私も日々模索してるよ。
みたらし団子みたいな。
甘じょっぱい、みたいな。
★軍荼利神社(グンダリ神社)=クンダリーニ
そしてまた、すべての人が、
男性性(陽)と女性性(陰)のエネルギー両方をもっていて、
よった縄のように互いが螺旋を描きながら、循環している。
今回の瀬織津姫からのメッセージ、あなたがいずれの性別であっても、
両方を、自分に照らしてみてね。
自分の中の、男性性、女性性、
どちらかに無理をさせていたこと、
どちらかを悲しませていたこと、
気づけるかも。
両エネルギーの整えをサポートしてくれる、
軍荼利神社(クンダリーニ)。
大桂のご神木の根本に龍穴があり、
龍脈が山頂から富士山までグインとのびてる。
瀬織津姫(セオリツヒメ)のエネルギーを強く感じる。
ここは、地球上での、私の魂のふるさと。
このお山や周辺地域は(特に陣馬山側)、
戦乱の時代のエネルギーが時空間にドッシリと鎮座してる。
祈りの際、今回、特に強く放射されたのが、
戦乱を生き抜いた、死に急がされた、男性たちへの鎮魂のエネルギー。
その魂たちの想念を一通り、感受させられて、
この辺から瀬織津姫と私は同化がマックスになって、
共に祓い清めを行う。
そして、つぎつぎに様々な時代(今を含む)の男性たちの想念を一通り、感受させられて。
彼らの繊細かつ壮大な、罪悪、焦燥、枯渇の念、、、
さぞ、つらいだろう。
彼らへの理解がはじまれば、
自ずと私の中から、「男性」へのゆるしと受容があふれてくる。
それは、女性的な(陰性な)祓い清めでもある。