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この機会に 少しずつ 掃除を しているのでございますが…

さて、

私の 本棚には、

学生時代時代から ずっと、 30-40年もの間、 場所を 占領している 群 があるのでございました。

そう、

『 辞 書 』

でございます。


ほんと、辞書って、時代的にも、もう使用することはございませんが、なんとなく 捨てられませんもんね。


しかし、

今回は、それらを 捨てよう!と決めた次第でございました。


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今の学生の辞書というと、電子辞書が普通なのでございましょうが、

私が 学生時代には、この分厚い辞書なくしては、勉強が 前に進まなかったものでございます。


ちなみに・・・

私は、大したことのない 普通の公立高校 出身で ございますが、

それでも 三年間の 全教科の 成績の平均 は、5段階中、かなりの高成績(笑)…「4.5」でございました。

それは、

大学受験の時、学校に募集のきていた 理系の学校推薦を 成績が良いので、どの大学を選んでも良いよ、と 進路の先生に 言われた 私でございまして、

で、4.5 という数字を覚えていたのでございます。


そして、

ここからが 本題で...

(頭の良い人はいっぱいおられますが) あくまでも 自分の能力の範囲内においての  高成績 を 叩き出していたのは 


「辞書を最強」にした 結果


という訳でございます。

それでは、

いったい、どうやって、これらの辞書を最強に していたか といいますと


それは 、

辞書を「ハイ スピード」 で引けるようにする必要がある為


一頁 一頁、グチャグチャにして、また のばして

「シワをつける」


という 方法により 実現していた ことなのでございました。


そう、この 大変な作業により

辞書は、頁 同士 が くっついて 捲れづらくなるのを防ぎ、手に なじむようになり、辞書が 格段に 超高速で 引ける ことに なった のでございます。


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( ↑ 本棚に入れていたので 圧迫されて、紙がのびてしまいましたが、

昔は 頁がボヨボヨになっていた為、

もっと 辞書が 分厚く 広がっておりました。)



まぁ、こんなことを しなければならない というのは、凡人の域から脱することができなかった 証拠でございますが、

懐かしくございますね。


しかし、

懐かしくございますが、今の時代、不要のものでございます。そして、断捨離の時代でございます。

で、これらの辞書は …

破-棄--!!


という事でございまして、

今回の 本棚の掃除は、終了でございます。



〔おわり〕





【追記】

辞書の その他の使い方として...

今の業界(整体)に入った当初は、

辞書の間に 髪の毛 を入れて

どのように 髪の毛が 入っているかを

辞書の頁数を増やしながら

指先で 確認し、

鋭敏な 感覚 を 養う練習を しておりました。

(あまり 意味はなかったように思いますが・・・)




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