新高校1年生対象・高校数学導入講座(超基本):「因数分解」・・・井出進学塾のマンツーマン授業の実況中継
こんにちは、井出進学塾(富士宮教材開発)です。
今回は、「因数分解」について基本的なところを確認していきます。
前シリーズの「式の展開まで」はこちらです。
「因数分解」するためには、「式の展開」が、ある程度できないといけません。不安のある方は、こちらから確認しましょう。
解説動画は、埋め込みのものの他に、講座回数に再生時間を含めリンクを貼っておきます。
リンクは別タグで開かれますので、使いやすい方でどうぞ。
今回から因数分解に入ります。
まずは、因数分解の基本となる「共通因数をくくりだす」という操作の確認です。
それぞれの「項」が、どのようにできているかがポイントです。
基本の因数分解。「かけて」と「たして」できまる2つの数を探しましょう。中学内容のおさらいですが、少し、プラスアルファもあります。
基本の因数分解。「(2乗)-(2乗)」は、「たす」ものと「ひく」ものに因数分解できます。
(〇+△)²、(〇-△)²の形になる因数分解。ここらへんから、少しやっかいですね。
対処法をお話しします。
たすきがけ① 因数分解の基本です。
大切なところなので3回に分け、じっくり解説します。
なぜ、このような方法で因数分解できるか?から確認しましょう。
たすきがけ②数の立て方にはコツがあります。因数に注目です。
絶対、ここにこの数は立たない、という理由がありますし、それがたすきがけをスムーズに進めます。
たすきがけ③問題演習をしておきましょう。
やればやるほど法則性がみえてきます。
パックづめによる因数分解。
文字でおいてもいいですが、なるべくおかずにできるようになりましょう。
これも練習です。
4次式の因数分解。
4乗の項がありますが、パックづめで、うまくさばけます。
ここも、なるべく文字でおかないで、パックづめでさばきたいですね。
最初は文字でおいてもいいですが、少しずつでも文字でおかないやり方になれていけるようにしましょう。
発展的な因数分解。1つの文字に着目すれば大丈夫です。
もっとも次数の低い文字について整理します。
その計算法を身に付けましょう。
以上です。ありがとうございました。
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井出進学塾(富士宮教材開発) 井出真歩
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