
diary_20210725。
夏休みの宿題を最終日になって焦ってやる、子供のような気分だった。「連休前に予定していた遊びが何も出来ていない…!」最終日でも出来ることをしようと、大急ぎで新見美術館に朝から向かった。
いま新見美術館では「岡山ガールズイラストレーション展」をしている。僕は「ガールズ」と付くのであまり興味が湧いて無かったが、Twitterの界隈では注目を浴びていたらしく、8千いいねくらい付いているツイートを見かけたのでせっかくなら行こうと思った。
会場に到着して緊急連絡先の記入や体温測定をして料金を払い、最初に目に入った直筆サイン入りの大きなポスター。
入館時に配られた冊子と、入館時の注意書きみたいなもの。
お土産に買った1320円ぶんのポスト・イラストカード。6名もいらっしゃるのを忘れて、4名ぶんしか購入しなかった。
印象に残った作品だけをババーッと貼っていくが、洋服や人形が特に驚いた。イラストだけかと思っていたのだ。
個人的にマツオヒロミさんの「恋の予感」の迫力が凄かった。「恋」のオーラを感じた。
新見美術館は以上となる。とても繊細な感性を感じた、楽しい時間だった。次の展覧会も楽しみだ。
美術館を後にして少し寄り道をした後、まなび広場にいみで友達と待ち合わせて、映画上映会に参加した。
上映作品は「新解釈・三國志」で、思ったより面白かった。最後まで観て友達と笑いながら感想を、喫煙所で言い合った。
帰宅してコーヒー200mlを飲み、昼寝を少しして、この前購入した「花束みたいな恋をした」のBlu-rayを最後まで観た。自分映画史上、一番に涙が出た。前に劇場で鑑賞したときはあの子に連絡していい時期だったので余裕があったのだが、今は爆泣きした。見終わったあと無性に部屋を片付けたくなり掃除をした。ゴミがまあまあ出た。
一通り掃除をした後、風呂に入って夕食を食べてブログを書いた。この4連休の悔いを、全て詰め込んだ一日になった。楽しかった。