STANLEY チョコレートを吸ってみてのレビュー


STANLEY チョコレート

シャグの感覚

まずシャグの感覚ですが、刻み感は少し粗めです。
比較対象がcheのredになりますが、cheに比べて刻み感は粗いかな?という印象です。

巻いてみた感想

次に巻いてみた感覚ですが、可もなく不可もなくといった感じです。
私は手巻きを始めてまだ二日程度ですが、初心者の私でも特に問題なく巻くことができました。

匂い

匂いはチョコレートそのもの!
パッケージを開ける前からチョコレートの匂いはしていましたが、開けて直接シャグの香りを嗅いでみるとすごく濃厚なチョコレートの匂いがしました。
シャグをほぐしたあとに指の匂いを嗅いでみるとまるでチョコレートを食べたあとのような香りがしてきます。
匂いとしてはミルクチョコレートというよりもビターなカカオチョコレートといった感じです。
私もそうですがチョコレート好きな人にはたまらない匂いだと思いますよ。

吸ってみた感想

まず火をつけて吸ってみた最初の感想としては、それなりに多めに詰めたつもりだったのですが意外と入ってくる煙は薄いなーといった感想でした。
ただ吸い方で如何様にでも調整できる範囲なので問題ないかと思います。
そして味はチョコレート……?といった感じでした。
味は濃厚でマイルドな印象を受けるのですが、巻きながらあんなに発されていた濃厚なチョコレートの匂いは一体どこに……?といった感じでした。
そのまま1/3ほど吸ってみたのですが、吸ってみた感じとしてはチョコレートというよりも赤ラークのような印象を受けました。
強いて言うならば副流煙の臭くない赤ラークですね笑

そこで少しだけ吸い方を変えてみました。
1/3ほど吸うまでは煙をたくさん吸うために少し強めに吸っていましたがここでクールスモーキングに変えてみました。すると、ぼんやりとチョコレートの味がしてきました。
そこから吸いきるまではだんだんとチョコレートの味も僅かですが明確になってきて最終的には満足のいくものであったという感想が残りました。

まとめ

シャグは濃厚なカカオチョコレートの香りで、巻いていて楽しいシャグです。
吸ってみるとそこまで濃厚なチョコレートを感じるわけではないですが、これはきっと巻き方や葉の詰め方によって調整することができるでしょう。
そして吸っていく上でのおすすめはクールスモーキング一択!
私のように普段からタール値の高い煙草を愛飲している方はクールスモーキングではなかなか強い喫味を感じることができずにもどかしいかもしれませんが、ここはぐっと我慢してゆっくり吸ってみてください。きっと楽しめるはずです!

そして私はこのシャグをキャスターホワイトや赤ラークなどのマイルド系を吸っている方におすすめしたいです。
逆におすすめしないのはメビウスオプションパープルやキャメルクラフトなどのフレーバー(カプセル)系やフレーバー味の強い煙草を吸っている方です。
きっと普段吸っている煙草のような強いフレーバー系の味を期待して吸うとがっかりすることになるでしょう。

もしそれでも吸いたいのであればヴェポライザーなどを使用することおすすめします。
ヴェポライザーのような高温で熱するデバイスを使えばきっとこのシャグの味を濃く楽しむことができるかもしれません。

ただ私はヴェポライザーは使ったことがないのであくまで予想です。
いいですね?仮に「ヴェポライザーまで買ったのに全然フレーバー系のような濃い味を感じないじゃないか!」と言われても何も責任を取れませんからね?あくまで自己判断でお願いします。

といったところで、STANLEY チョコレートの簡単なレビューはこんな感じで以上となります。
このレビューが誰かの参考になれば幸いです。

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