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絵本を作りました
我が子たち用にですが、絵本を作ってみました。
かれこれ2年前から作ろうと思っていて、ダイソーの「絵本が作れるノート」を買い、お話を作ったり、飛び出す絵本にしようかとかいろいろ考えたりしていたのですが、いざ描き始めるとまぁ思うようにいかず!笑
この1年間かけて作ってきた、打楽器以外のふじねこイラストは、実はもともとは、この絵本のために描き始めたものでした。
データが集まったら印刷して貼り付けて絵本にしようと考えていたんです。
しかしTシャツ用も兼ねて描いたこともあり、ちょっとカッチリ描きすぎて、絵本にしてはちょっとあたたかみがないな…これはすぐに飽きられる。と思い、結局ノートに鉛筆とクーピーで直接手描きすることにしました。
しかしまぁ、いつもデジタルで描いてるからなんとかなってるものの、描き直せない、レイヤー分けできない、クリッピングできないアナログ絵!!これに大苦戦でした😭
我が子用とはいえ、思ってたより随分と低クオリティな出来になってしまいました。。。涙
その絵本がこちら。※画像の転載はご遠慮ください(念のため
【素人なりの意図とねらい】
●生活との関連づけ
・自分で大切に植物のお世話をすること(我が家は3月から3歳の娘と一緒にひまわりを育ててます🌻)
・メジャーな楽器や家にある楽器を覚えて興味を持つこと
●擬音語、擬態語をたのしむ
・特に楽器メインの本なので、親(私)が工夫していろんな音を声で出すことで、ふれあいの時間、たのしい時間をつくる。読むたびに変えるのもOK。
●おともだちと楽しさを共有する
・「おんがくのき」にたくさん実った楽器をお友達とシェアすることで、よりたのしく過ごせるということ。(しかしこれはこの絵本ではさすがに補足入れないと伝わらないかなぁ…)
・最後のページで、みんなの出した音が集まって新しいタネができます。これは子どもには多分伝わらない、私の自己満足ENDです😂笑
・最後のページの「きみ」の部分は、子どもの名前を入れて読む。
あとは見飽きないように、単色塗りや白色の部分が少なくなるようにしています。
飛び出す部分をつくろうかと思ってましたが、最近の子どもたちの様子だと確実に5秒で破壊される(主に1歳半の息子)のが目に見えたので中止。笑
昨日、まだ色塗りが終わってない未完成状態で試しに読んでみたら、子どもの反応はまぁまぁ上々でした。読み終わった直後に、マリンバやりたい!と言い、そこから姉弟2人でトイピアノやおもちゃの太鼓、ラッパ、ヴァイオリン、マラカスと賑やかに遊び倒していました😊
初めての絵本作り、決してナメていたわけではありませんが、かなり疲れました(主にアナログ絵…笑)
絵本が作れるノート、もう一冊残ってますが…当分作ることはないと思います🤣笑
いろいろと勉強になりました!これも良い経験でした。
あとは子どもたちの思い出にも残ってくれたらいいなぁ。