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わたしはデキる人のままでいいんだ!

わたしは、誰かになろうとしていた。

1年半前に同業者に嫉妬され、読者さんから愛されるには?ファンになってもらうには?を一生懸命にさがしてきた。だけど、それではないことに先日きづいた。

自分をおとすこと。

と、知人のカウンセラーさんからアドバイスをいただいた。そのほかにも、記事がちょっと固いかもね、とか、自分自身も出版をめざしてちょっとお堅い感じで文章をかいてきた。

自分を落とすということもフェィスブックで書こうとしたが、どうしても書けない。というか、わたしの気持ちとしては、そこまで正直にすべてをさらけださなくても・・・というのが正直な気持ちだ。

今、おもえば、それがいけなかったんだと思える。

記事は、ひとりの人にむけて書く、とつたわると言われる。フェィスブックに書くというのは、対1人ではなく、対大人数というわたしの認識なのだ。

実際にわたしの読者様は、フェィスブックにはいないし、つながっているのはみんな仕事繫がりの起業仲間だ。

メルマガ読者様には、素直にダメなところも見せられる。ファンには、ダメなところもスッと言えるのだろう。だけども、フェィスブックまでにそれを書くことはどうしてもできなかった。

すなわち、自分ができそうもないことに、自らダメだしをこの1年間してきたのだった。自分は、最初から他の人より、スタートレベルが高いようで、流れの速さも早いようだ。人よりも前にすすむ頻度がはやいのだろう。

それを必死に抑えようとしていた。がんばってがんばって抑えようとしていた。「がんばっている」という言葉に、この1年半、どれほど涙がでたのだろうか。

自分は人よりもデキるのに、わざわざデキない自分をがんばって演じようとしていたのだ。それは、自分を落とす、ことではじまり、誰からも好かれるようになるようにしなきゃ!という不安で走ってきたこの1年半だったんだと、ここ数日で気づいた。

(誤解しないでいただきたいのは、誰かとくらべて「デキる」と言っているのではなく、多くの人からのアドバイスでいつもそのように言われていたということ。)


うえ~~~~なんてこったぁ~~~(笑)

そう自分に言い聞かせたら、心の荷が下りたのか、昨日あたりから気分がとてもあがっている。アイデアがバンバンでてくる。

自分の良さを仕事に活かすといい部分は、わざわざしまい込んでおかなくてもいいのだな、と確信したここ数日間だった。



読者さんたちに還元していきたいと思います。