就職に向けての教育
【チャートは語る】雇用流動化、若者けん引:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73557020U1A700C2MM8000/
本日の日経の1面。
衰退産業から成長産業への労働移動の重要性。
そして、それを実現するためのリカレント教育の重要性を説いている。
これ自体は過去からずっと叫ばれていたテーマだが、それとは別に
「入口で成長産業へ人材を誘導する」
策についてはあまり語られていないと感じる。
具体的に今後伸びていき、必要な人員が増えるであろう代表的な職種として、
「エンジニア」「サイバーセキュリティ」などのIT分野
「看護師」「介護スタッフ」などの医療・介護分野がある
これらがリカレントで学べるかと言うと難易度が高い。(特に看護師は数年の学校教育を受ける必要がある)
そうなると、大学入学など入口でそうした道を目指す人を増やす方がてっとり早いし合理的だと思う。
具体的にはこうした学科については国から補助金が出て学費が安い。奨学金の返金不要。
こうした学科に対してのプロモーション強化など、今この点については民間任せで何もやっめいないに等しいと感じる。
まだまだできることはたくさんある。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?