めちゃくちゃやりたいと思う
【リクルート社長】100倍の結果を出す、成長戦略3つのポイント
https://newspicks.com/news/5953434/body/
リクルートホールディングスの出木場社長の記事。
結構な長文だが面白くスラスラ読めた。
惜しげもなく、出木場さんの経営理論を披露してくれている。
そして何より言葉のチョイスが面白いと思うし、刺さるなぁと感じる。
こういうところも見習いたい。
「100倍の目標を立ててみる」
→今の売上を100倍にするにはどうするかを考える
「KPIは1個か2個に絞ってバランス崩して実行する」
→1個に絞ってそこにめちゃくちゃこだわる。そのためにはバランスは崩さざるを得ない。300kmで走るために車体はボロボロになってもいい
「n=3マーケティング」
→現場の3名の声を聴けば大体の課題は分かる
「やってみ」
→日本は海外M&Aが下手というが、それを言うなら実際にやってみろ
本当に難しいから
など頭に残るワーディングかつ、ワクワクする感じがとてもいい。
(内容も素晴らしい)
この記事の中で印象に残ったのは
「めちゃくちゃやりたい人がやっちゃう」
というワード。
トップ営業になる人は常に「めちゃくちゃ売りたい」と思っていて、誰から何を言われるわけでもなく、常に売りたいと考えていて、勝手に行動に移しているという話。
当たり前と言ったら当たり前だが
「めちゃくちゃやりたい」「どうしてもやりたい」
という感情は本当に大切だなと感じるし、人から言われるのではなく、自分自身で心の底から思えているときは、どんな苦労も充実しているように感じる。
こうした感情は仕事をする上で大切にしておきたい。