無人コンビニ体験 （高輪ゲートウェイ駅その1）

高輪ゲートウェイ駅に立ち寄る機会があった。
そこに目を引いたのは無人コンビニだ。

何事も物は試し。実際に利用してみた。
入り口にはゲートがあり、入ったのちにお菓子・ドリンクを購入。
レジに行くとなんと。

バーコードを読み込むわけでもなく、買った品目が出てきてびっくりした。
（正確には妻にドリンクは手渡していたがそれも私の会計のところで出てきた）

なんで分かったのかが異様に気になる。

ユニクロのようなタグで判別してるのかなと思ったが、妻に渡したドリンクの説明がつかないしなどとキョロキョロしていたら、正体は天井に無数についたカメラのようだ。

このカメラが何を買ったのか判別しお会計の時に分かる仕組みのようだ。

その後ネット記事を見てみたが、50台のカメラを元にAIで判別。
人員はバックヤードに一人だけおり、何かあった際はその人が対応するオペレーションとのことだった。
https://www.ssnp.co.jp/news/distribution/2020/03/2020-0319-1652-14.html

人員不足が激しいコンビニ業界。
こうしたテクノロジーの進歩で少ない人員で回す体制ができることはいいことだと思う。

また、こうしたことはやはり体験するに限る。
小学生の時に見ていたドラえもんの世界で行われていたことを実際に体験できた、久しぶりにワクワクした。