シンガポールの初任給
田村 耕太郎さんのfacebookの投稿が衝撃的だった。
下記がその内容だ。(引用させていただく)
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シンガポールのトップ大学生の「初任給」は平均で約54 万円
シンガポール教育省のデータによると2021年の専攻別大学別の"平均初任給"のトップは
1・南洋工科大学のコンピューターサイエンスとビジネスのダブル専攻
6300シンガポールドル=約54万円
2・国立シンガポール大学のコンピューターサイエンス専攻
5800シンガポールドル=約49万円
3・シンガポールマネジメント大学の法律専攻
5500シンガポールドル=約47万円
という感じです。あくまで平均で、初任給で100万円超える学生もいます。恋愛もお化粧もあまりせずめちゃめちゃ勉強してますから。ここからの給料の上がり方もハンパないです。シンガポールで日本企業がトップ新卒学生の採用に苦労しているのは、もちろん給料だけが問題ではありませんが
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上位大学生の初任給は「平均」で54万円。
日本でも新卒で年収●●万などというニュースがたまに出てくるが、あくまで特別な人と言う印象で、平均が高いわけではない。
多少上がったとしても一律で20万円台が相場の状況だ。
(そしてこれは私が大学生時代から大きくは変わっていない)
日本では学歴社会が揶揄された時代があるが、海外では超学歴社会の国も多い。MBAを取っているかどうかなどで入社時からコースが違う。
こうしたことは日本にいるだけでは分からない感覚だが、シンガポールでは普通の感覚なんだろう。
人材は世界から調達する流れになってきている。
こうした中で日本企業がどう戦い優秀な人材を獲得していくのか考えないといけない時代に来ている。
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