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モートン病になった時の対処法、治し方|藤本鍼灸整骨院|大阪府池田市

阪急宝塚線 池田駅 徒歩3分
藤本鍼灸整骨院です。
当ブログへお立ち寄りいただきありがとうございます。

この記事に辿り着いて下さったということはモートン病と診断された、もしくはご自身で調べられて自分はモートン病じゃないかな?とご不安になられている方だとお察しいたします。
そういった方々へ。このようなお悩みをお持ちじゃないでしょうか?

✅走ったり飛んだりすると足の裏が痛い
✅パンプスやヒールを履くと痛くて途中で脱ぎたくなる、冠婚葬祭時には本当に困る
✅バレーボールをしたいが足の裏の痛みで最近できていない、早く復帰したい
✅デスクワーク中でも足の裏に違和感がある
✅特に足の中指や薬指あたりに痛みが出る

そして

🔴病院で注射をしてもらったり薬をもらっているけれどなかなか治らない
🔴整骨院で電気治療やマッサージやテーピングをしてもらっているけれどなかなか治らない

ということになっている方もいらっしゃるかもしれません。

しかしモートン病は適切に処置を行い、適切にリハビリを行えば、あなたのモートン病の痛みは徐々に快方に向かうはずです。
一緒に治していきましょう。

モートン病の人は冷え性になっていることが多い

モートン病の方の足は冷えていることが多いです。
足が冷えていると血流が悪いのでモートン病は治りにくくなります。
下半身の血流を良くして冷えを改善し、モートン病を治りやすくしたいところです。
具体的には鍼灸を使って冷え性改善を図ると良いでしょう。

圧迫されている神経の束を解きほぐす

モートン病の人の足首には「ねじれ」があることが多いです。
ねじれがあると足の指の付け根にある神経の集まっているところが圧迫されがちです。
こうなると痛くなりやすいんです。
ですので足首のねじれを解消し神経の圧迫を解きほぐしていきましょう。
ねじれを解消するには、ご自分の手で足を持って足首をグルグルと回すのがひとつの方法です。
しかしモートン病はそう簡単に治るようなものでもありません。
実際のところは整骨院などのプロに依頼するのがおすすめです。

ふくらはぎの筋肉を動かそう

モートン病の人のふくらはぎの筋肉は硬くなっていることが多いです。
硬くなったふくらはぎを柔らかくしなやかにしていければ、モートン病は改善してきます。
ふくらはぎを柔らかくしなやかにするには、背伸び運動やストレッチをするのが良いでしょう。動きの中でふくらはぎを可動域いっぱいまで動かしていきましょうね。
あとは、ふくらはぎのマッサージも効果的ですよ。
ご自分でやるも良し、ご家族にしてもらうのも良し、整骨院やマッサージ院で整体やマッサージをしてもらうのも良し、です。

足の負担を他に分担してもらおう

日々の動きにおいて足に大きな負担がかかっているとモートン病になりやすいです。
この負担を足から他の箇所にも分担してもらって、足の負担を減らしましょう。
具体的にはお尻に分担してもらうと良いです。
なかなか難しい話ですが、お尻の筋肉=臀筋をうまく使うことにより、足への負担を減らします。
多くの方はお尻の臀筋が眠ってしまっています。これを目覚めさせる方法は強制的に使うことが一番の近道です。ジムなどへいきお尻のトレーニングを行うことにより臀筋は目覚めてきます。「デッドリフト」などのトレーニング方法で臀筋に刺激を入れて目覚めさせることができますよ。
お尻が目覚める頃には「そう言えば足が痛くないなあ」という感じで気づいていただけると思います。
ご自宅でできる臀筋を目覚めさせる方法をひとつ、ここでご紹介させていただきます。
20秒ほどの動画です。音声はありません。


以上です。
モートン病はなかなか治りにくい症状の一つです。しかし諦めずに治していくことでまたやりたいことが復活できると思いますので治していきましょうね!

監修 柔道整復師 鍼灸師 藤本誠

当院は完全予約制です。お待たせいたしません。
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