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◆山口県〜

令和7年1月30日木曜日…
 皆さんこんにちは。広島県府中市議会議員の藤本ひでのりです。
本日は、府中市議会での会派(経政会)視察ということで山口県へ視察に行ってまいりました。
 皆さん知ってました?山口県では、デジタル技術の活用により、地域の課題を解決するために新たな価値を創造することを目指した「やまぐちDX」の創出に力を注いでいるとのこと…日帰りで会派(経政会)視察に行ってまいりました。訪問先としては、午前中は「やまぐちDX推進拠点」へ〜午後から「山口大学」へ〜山口大学ではDX人材の育成を推進されているプログラムを組まれています。

◯施設入り口に設置されたインフォメーション
デジタルリテラシーという言葉が横行しています。第四次産業革命というネット社会の到来によってデジタル人材の育成は欠かせないポイントですね。その背景には年々変化する人口動態の推移を見ても少子化や高齢化といった言葉と現況を認識する現実社会をどのように効率的な課題を見出し解決に近づけるかといった体制の構築が重要視されています。デジタル技術の習得と合わせたデジタルといった意義や定義を理解し、デジタルマインドといった能力を養っていくことこそが大前提ではないか...,このあたりの深堀こそデジタル人材を育成する上での基礎的部分となると思います。
◯講義プロジェクター
デジタルと地域に関して言えば地域住民自身がデジタル技術を必要とする意識改革に導くことも外的な手段と言えるのではないか?
◯AIモニター
人工知能といった生成AIにちなんでいえば、人が持つ目の部分と口の部分、つまり見て発信する内容を考えるのが生成部分である。脳内思考力の部分こそAIでありその材料こそがまさに膨大なるデータになる。そのデータこそ更新し続けられなければならないし発展させていくべきものである。
◯AIモニター
◯AIモニター
AI技術の大きな中身についてお聞きすると、いかに感情のない人の代わりをするロボットを存在させるのか?この部分については単身世帯者への生活対応に欠かせないものに位置づけられていくだろうと考えさせられた。そして母国語以外、つまり全外国人が翻訳機能を活用すれば多国間での共有化が図れることを垣間見た。日本も訪日外国人の定住化といった近い将来の希望も見え始めた部分でもある。さらに言えば、顧客対応を伴うサービス業には欠かせない手段としたものである。
◯AIモニター
全モニターがAIに特化したソフトを取り入れた形式で動かされている。
◯左から森川議員/藤本議員/田辺議員
◯施設入り口付近に設置された体温管理計とセキュリティ対策

🔻参考…PBL型授業とは、学生が自ら課題を発見して解決する能力を養うための授業であり、従来のように、教員が講義をして一方的に知識を教え、生徒がそれをノートに書いて覚えるといった受動的な学習方法とは異なる点を理解しておきたい。「PBL」とは「Problem Based Learning」などの略称で、「課題解決型学習」や「問題解決型学習」「プロジェクト型学習」などと訳されています。まず課題を見つけること。そこから見出す目的・目標などのテーマを設定した解決を、「Problem Based Learning」で解決を目指すものとされている。
つまるところPBL型授業は、課題の解決に向けて、知識を応用していくための力を身に付ける授業といえます。受け身ではなく、生徒たちが能動的に学びに向かうことができるのが特徴である。
一方でSBLは 「Subject Based Learning」の略称で、「科目進行型学習」などと訳されており、従来の知識を詰め込んでいく暗記型の授業のことを指す。

◯左から田辺議員/湯浅准教授/野崎博士/藤本議員/森川議員
◯デジタルサイネージ
◯山口大学理学部
◯山口大学理学部
再度復習して深掘りをした研究をしてまいります.

#やまぐちDX推進拠点

#山口大学

#湯浅准教授

#野崎博士理学部

#DX人材育成推進室

#広島県府中市議会議員

#経政会(会派)

#田辺稔

#森川稔

#藤本ひでのり

〇時局変遷
日本全体の社会や経済に対する環境や事情の変化がデジタルマインドを向上させている。AIの普及によってデータセンターにかかる電力需要の増価も無視できない経済対策は欠かせない。国がチャットAOTまた半導体関連に投下する資本効率にも注視していく必要がある。
〇本市
令和5年10月からスタートしている書かない窓口について検証した。
1.マイナンバーカード利用による申請手続きに必要な4情報記入なしについて→市民の皆様の利用頻度はどうなのか?マイナンバーカードの持参が少ない。
・コンビニ交付の証明書の発行は全体の約3割にとどまっている。
・システム導入後のメンテナンスおよび補修費用に約400万円の経費が必要
※費用対効果を見据え一旦休止を見込む。
2.令和6年12月からマイナ保険証と免許証の一体化について
3.RPAといった単純作業を自動化へと想像することから人員の縮減が図れないポイントは人の労働力効果の方が、いまだ効率化される実態が見受けられる。

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