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R2.9.10開札結果 大阪地裁堺支部編

9月10日大阪地裁堺支部で開札が行われました。


今回の入札シミュレーションを行ったのは1件です。

入札の開示情報はそれなりにありましたが、取り組める物件がありませんでした。

その中でも競売入札シミュレーションをした結果はいかに!


1.令和01年(ケ)第191号 富田林市西板持町八丁目 

→入札想定額123万円

開札結果:不売

上記のような結果となりました。

今回の入札物件のポイントを見ると

1.所有者が使用。
2.4Kの戸建てです。
3.想定家賃4万円/月・年間48万円。
4.入札想定額から見る表面利回り39.02%。

詳細は別ブログでご紹介しておりますので、下記よりご覧ください。

※注意しましょう!
現在、入札する添付書類が増えています。
「陳述書」です。
奈良地裁本庁の開札結果でもお伝えしました通り、書類に不備があると入札権利が失われます。
せっかく調査して、振込して、提出する入札書です。
くれぐれも書き間違い、書き損じ、書き忘れなどがないように注意してください。
これから入札検討される方は、「陳述書」の添付気を付けて下さいね。

※筆者の紹介

前職の会社で約2年半で競売物件60件程度の落札、占有者交渉、リフォームプランニング、売却を手掛ける。

勤め先の会社では強制執行をしなくても良いように占有者との交渉で対話を重ねる。結果、自身担当での強制執行は0件。現地調査、裁判所記録閲覧、3点資料の読み込みにより写真から占有者の性格等を読み込み、入札する、しないなどを選別する。反社会的勢力の所有が疑わしい物件を写真から判断。そして現地管理人へのヒアリングで確認すると的中するように至る。

やり方がわかれば簡単です。何か難しそうであったり、落札後のリスクが読めないため入札を躊躇される方も多くいらっしゃると思います。ですが、しっかりと注意点を抑えていけば何も難しくもなく参加できるので、安く買いたいとお考えの方は一度競売を考えてみてはいかがでしょう?

現在下記のホームページでも競売投資のお話も書いています。

併せて読んで頂けたら幸いです。


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