神戸地裁本庁。本日開示スタートです!
今日から神戸地裁本庁にて新規の競売物件の入札開示が始まりました。
【神戸地裁本庁】
1.土地:1件
2.戸建て:7件
3.マンション8件
合計16件となっています。
入札期間は、8月19日~8月26日
開札期日は、9月1日となっています。
前回が24件となっていましたので、件数が減っています。
この数だけ見ると、今回の新型コロナの影響はどうか?は、まだわかりませんよね。
件数が増えると世の中の情勢が良くなくなっていて、減ると落ち着いている状態と言えます。
そんな状況ではありますが、今回はどのような物件がでてきているのか?
一覧の情報を見ていると
投資向けの物件というよりも実需としてお住まいになられる物件。
買取再販事業者向けの物件が出ているように感じます。
8月7日には大阪地裁本庁が新たに開示されます。
各エリアの競売状況を見ていく上で今月は開札もそうですが、開示もあります。
大阪地裁本庁2回
神戸地裁本庁2回(うち、1回は今回)
京都地裁本庁1回
神戸地裁尼崎支部1回
上記のラインナップです。
今月も皆様により良い情報をご案内できるシミュレーションがあるのかいなか?
引き続き楽しみにお待ちくださいね。
※筆者の紹介
前職の会社で約2年半で競売物件60件程度の落札、占有者交渉、リフォームプランニング、売却を手掛ける。
勤め先の会社では強制執行をしなくても良いように占有者との交渉で対話を重ねる。結果、自身担当での強制執行は0件。現地調査、裁判所記録閲覧、3点資料の読み込みにより写真から占有者の性格等を読み込み、入札する、しないなどを選別する。反社会的勢力の所有が疑わしい物件を写真から判断。そして現地管理人へのヒアリングで確認すると的中するように至る。
やり方がわかれば簡単です。何か難しそうであったり、落札後のリスクが読めないため入札を躊躇される方も多くいらっしゃると思います。ですが、しっかりと注意点を抑えていけば何も難しくもなく参加できるので、安く買いたいとお考えの方は一度競売を考えてみてはいかがでしょう?
現在下記のホームページでも競売投資のお話も書いています。
併せて読んで頂けたら幸いです。