女性の不動産投資 不動産競売開札結果 神戸地裁本庁編R4.4.26開札
4月26日神戸地裁本庁にて開札が行われました。
今回の開札結果を見ていきます。
入札案件は全体で9件ありました。
入札期間中の取り下げは0件、不売(入札の札が入らなかった)3件となったようです。
残り6件はすべて落札されました。
1件は個人残り5件が法人の落札となっています。
その内20件の入札件数を超えたのは1件。
一番札数が多く入ったのは26件となっています。
一番多い札数が入ったのは
事件番号|令和03年(ケ)第30037号
所在|明石市東野町
種別|マンション
件数|26件
落札者|法人
となっています。
逆に
一番少ない札数だったのは
事件番号|令和03年(ケ)第104号
所在|三木市大塚一丁目
種別|戸建て
件数|3件
落札者|法人
次回以降で、今回札数が多く入った物件と一番少なかった物件を振り返りをしていきます。
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※注意しましょう!
現在、入札する添付書類が増えています。
「陳述書」です。
せっかく調査して、振込して、提出する入札書です。
くれぐれも書き間違い、書き損じ、書き忘れなどがないように注意してください。
これから入札検討される方は、「陳述書」の添付気を付けて下さいね。
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※筆者の紹介
前職の会社で約2年半で競売物件60件程度の落札、占有者交渉、リフォームプランニング、売却を手掛ける。
現在は、自身でも入札をしています。
個人的に入札するのは、表面利回り20%以上の見込みがる物件のみです。
なので、ビギナー向けではありません。
これから不動産投資を始めたい、競売で購入したいとお考えの方はビギナー向けの物件から始められるのがよいでしょう。
個人的には1R,1Kタイプがお勧めです。収入は低くなりますが、マンション全体の管理を管理会社がしてくれるので、御自身の負担は少ないです。
勤め先の会社では強制執行をしなくても良いように占有者との交渉で対話を重ねる。結果、自身担当での強制執行は0件。現地調査、裁判所記録閲覧、3点資料の読み込みにより写真から占有者の性格等を読み込み、入札する、しないなどを選別する。反社会的勢力の所有が疑わしい物件を写真から判断。そして現地管理人へのヒアリングで確認すると的中するように至る。
やり方がわかれば簡単です。何か難しそうであったり、落札後のリスクが読めないため入札を躊躇される方も多くいらっしゃると思います。ですが、しっかりと注意点を抑えていけば何も難しくもなく参加できるので、安く買いたいとお考えの方は一度競売を考えてみてはいかがでしょう?
現在下記のホームページでも不動産競売投資のお話も書いています。
併せて読んで頂けたら幸いです。