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初めて競売する方へ
競売についていろいろと書いてきて思うところは、果たして競売をする人はどんな人だろうと?
インターネットで検索したり、ユーチューブで動画を探してみたり
多くの情報は「投資家」の方が解説しているページが多いように感じました。
すべての情報を見切れてないので、私が調べ切れてなければごめんなさい。
「投資家」の方からの情報発信が多いということは、競売での投資ビジネス。不動産競売ビジネスを考えている方がいらっしゃるということがわかります。
競売は果たして投資として扱うには向いているのか?
競売のリスクやメリット、デメリットって、どうなのか?
すべてにおいて共通するのが、事前の情報収集ですよね。
得体がわからないものに対して不動産競売の入札をするんですから、失敗したでは困ります。
そうならないためにも情報を集めてやるべきか?やらざるべきか?考えてみてる方が多いんでしょう。
前回では過去の落札結果から振り返りをしてみようと思ったのですが、
その前に!!
入札から開札までの手順を順番にご案内しようと思いました。
入札される方からすれば、どのように進めていけばよいか?他のサイトからも色々と情報を集められるので不要かもしれませんが、私自身が入札する時に気を付けていたポイントを混ぜてお話したいと思います。
私が見る限り簡単な一連の手続きの流れはあっても、要所要所でどこを注意するのか?それもわからなければ入札のリスクを避けることができません。
少しでも皆さんにとって良い情報を提供できるようしますのでご参考になれば幸いです。
ということで、入札の流れを次回から順にアップしていきます。
※筆者の紹介
前職の会社で約2年半で競売物件60件程度の落札、占有者交渉、リフォームプランニング、売却を手掛ける。
勤め先の会社では強制執行をしなくても良いように占有者との交渉で対話を重ねる。結果、自身担当での強制執行は0件。現地調査、裁判所記録閲覧、3点資料の読み込みにより写真から占有者の性格等を読み込み、入札する、しないなどを選別する。反社会的勢力の所有が疑わしい物件を写真から判断。そして現地管理人へのヒアリングで確認すると的中するように至る。
やり方がわかれば簡単です。何か難しそうであったり、落札後のリスクが読めないため入札を躊躇される方も多くいらっしゃると思います。ですが、しっかりと注意点を抑えていけば何も難しくもなく参加できるので、安く買いたいとお考えの方は一度競売を考えてみてはいかがでしょう?
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