新規競売開示　神戸地裁本庁編R2.8.4

７月６日から新たに神戸地裁本庁の新規の競売物件の開示が始まりましたね。

今回の物件は、

■土地２件
■戸建て１４件
■マンション８件
合計２４件となっています。

神戸地裁本庁は現在７月８日～１５日の入札期間分が既に開示で進められています。
開札は７月２１日です。

昔の入札件数が多い時代は、このように入札期間中に新たな競売物件の開示が行われていました。

ただ、全体的にボリュームが少ないので今回の競売ではどのような物件が開示されているのか？

期間が重複するためわかりにくいかもしれませんが８月４日の入札シミュレーションも行っていきますので、そちらも是非ご覧ください！

現在下記のホームページでも競売投資のお話も書いています。

併せて読んで頂けたら幸いです。

500万以下の投資物件 | 女性の不動産投資 | 日本

※筆者の紹介

前職の会社で約2年半で競売物件60件程度の落札、占有者交渉、リフォームプランニング、売却を手掛ける。

勤め先の会社では強制執行をしなくても良いように占有者との交渉で対話を重ねる。結果、自身担当での強制執行は0件。現地調査、裁判所記録閲覧、3点資料の読み込みにより写真から占有者の性格等を読み込み、入札する、しないなどを選別する。反社会的勢力の所有が疑わしい物件を写真から判断。そして現地管理人へのヒアリングで確認すると的中するように至る。

やり方がわかれば簡単です。何か難しそうであったり、落札後のリスクが読めないため入札を躊躇される方も多くいらっしゃると思います。ですが、しっかりと注意点を抑えていけば何も難しくもなく参加できるので、安く買いたいとお考えの方は一度競売を考えてみてはいかがでしょう？