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横浜市役所で開催した「BORIKIえほん箱パーティー」、笑顔の親子で溢れました。

1月8日、横浜市役所1階、市役所アトリウムで開催した「BORIKIえほん箱パーティー」が、無事終わりました。
写真でおわかりのように、子どもたち、お母さん、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃん…人、人、人でした。

えほん箱ひろば
絵本カバーでパズルをつくろう
絵本カバーでポチ袋をつくろう
たかだしんいちさんとぱくぱく&たゆたうさんの絵本よみがたり・おんがく会
たかだしんいちさんと大きな絵をかこう

今回は、旭化成不動産レジデンス、旭化成ホームズと、お母さん大学(お母さん業界新聞社)の共催です。

詳細は、報告記事をご覧ください。

これまでさまざまなイベントを開催してきましたが、この規模で「絵本」をテーマにしたイベントは初めてでした。

事前申し込みではなかったので、当日はどれくらいの人が来てくれるか、正直心配でした。でもふたを開けてみれば、11時のオープンと同時に、あちこちの入口から親子がわんさかわんさか…。

オープン時は混雑したため、入場制限もやむなしで、皆様にご迷惑をおかけしました。(反省)次回は、よりスムーズに楽しんでもらえるよう、心の準備と会場整理をしていこうと思います。

えほん箱ひろばでは、子どもたちの笑顔が最高でした。

「読んで、読んで」でお母さんも大忙し
思わず声を出す子ども

中でも、「えほんガチャ」コーナーは終日大にぎわいでした。

えほんガチャの列

ミッションが入ったガチャをひいて、出たテーマの絵本を探す旅に。

ガチャをひいてミッションに挑戦

この企画は、「なかなか絵本を選べない」「いつも同じ絵本ばかり」…というお母さんたちの声に応え、絵本との出会いと感動のきっかけづくりが狙いでした。

「絵本を見つけて読めたら報告してね。ミッションをクリアしたら、ごほうびガチャがひけるよ」その言葉に子どもたちは、絵本へと一目散。

だが中には、絵本が見つからないと、泣き出す子もいたらしい。そう。人生は、時には思うようにいかないときもある。だから、ミッションをクリアしたときの喜びは最高!

この日は、私の孫と友だち(高校3年生)が、えほんガチャを担当。500人の子どもたちの笑顔を、2人は一人占めしたはず。
あぁ、私もえほんガチャの担当やりたかったなぁ。

有名な「あっちゃんあがつくあいうえお」の作者、さいとうしのぶさんも
大阪からかけつけてくれた。自ら、かるたを読んでくれたかるた大会は、ちょっと贅沢。

1戦目は、幼稚園、小学生の子たち10人。負けて泣いて悔しがる子たちも。それもいい経験。2戦目は、3~6歳くらいの子たち16人。小さくても闘志満々。小さな手が、なんともかわいかった。

さいとうしのぶさんと「あっちゃんあがつくたべものかるた」であそぼう

どうしても、絵本は子どものものと思われがちですが、実は、お母さんやお父さんたちにこそ読んでほしい。たまにはスマホを置いてのんびりと、絵本の世界を感じてほしい。そう思って、300冊の絵本が読み放題の「えほん箱ひろば」をつくりました。

けれども今回は、予想以上の人混みで、ゆったりとした空間とはいえませんでした。でも思い思いにスペースを確保して絵本を読んでくれている姿がまたうれしかった。まるでおしくらまんじゅうをしているかのような会場に、笑顔あふれる親子。
想定外ではありましたが、これもいいなと思えました。

この日、大型スクリーンには、音響会社のドリームさんが、イベントの模様をライブ映像で見せてくれました。
大きなスクリーンに突然自分の顔が映って、大喜びの子どもたち。このシーンを全国に配信できたらよかったぁと後悔しきり。

反省だらけのイベントでしたが、ケガもなく、クレームもなく(今のところ)終わり、ほっとしています。
ご来場くださった皆様、そして協賛、協力してくださった皆様に心より感謝いたします。

できたら、この企画、またやりたいなぁ、と思います。
次はもう少し絵本をゆっくり楽しめる空間を提供できるように考えます。

お母さん業界新聞編集部のあるワーホプレイスとらんたんには、えほん箱コーナーとえほんガチャを常設しています。
海を眺めながら、絵本を楽しみに来ませんか?

ワーホプレイスとらんたんは、こちら

みなとみらいの日本丸とコスモワールドの間にあるよ
お母さんや親子をターゲットに楽しい企画をやってるよ


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