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Twitterの凍結祭りに巻き込まれて、翌日に凍結解除された話(異議申し立ての例文とTwitterのデータバックアップ方法など)


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下記リンクの記事はTwitterにおける「シャドウバン」についてまとめた記事です。シャドウバンはアカウント凍結と同じくTwitter運用を行う上で避けられないリスクの一つなので、今回の記事と合わせて是非こちらもご覧ください。



Twitterアカウント凍結(2023年5月28日)

自分は複数のTwitterアカウントを運営しているのですが、突然添付画像のようなメールが届いて、一つのアカウントが凍結されてしまいました。どうやらTwitterで定期的に行われている「凍結祭り」に巻き込まれてしまったようです。

凍結されたアカウントは、元々ストーンウェブ代表の個人アカウントとしてサイト制作・デザイン・SEO等に関する情報発信を行なっていたもので、最近はAIに関する情報を発信するアカウントとして運営していました。なので、なぜ凍結されたのか、さっぱり理由がわからないのが正直なところです。

異議申し立て(同日)

もちろんすぐに凍結に対する意義の申し立てを行ったので、あとはTwitterからの返信を待つのみなのですが、ググって調べてみるとTwitterのサポートの対応がすこぶる悪く、全く音沙汰なく何週間も経過することもよくあることみたいで、凍結が解除されるのは期待薄という印象です。

意義の申し立ての方法

①アカウント凍結の通知メール内にある「サポートチーム」のテキストリンクをクリック

②異議申し立て審査依頼フォームに入力して送信

③異議申し立ての審査受付確認メールを受信

④確認メールを返信

異議申し立てで使用した文章

*異議申し立て審査依頼フォームで入力した文章

このアカウントは、ストーンウェブの代表アカウントとして仕事に関する情報をツイートしており、最近はAIに関する情報をツイートしていますので、Twitterルールに違反する行為は行っておりません。

(Twitterルールの確認)
暴力的な発言: 行ってません
児童の性的搾取: 行ってません
ヘイト行為: 行ってません
暴力行為の加害者: 行ってません
自殺: 行ってません
センシティブなメディア: 行ってません
違法または特定の規制対象商品・サービス: 行ってません
個人情報: 行ってません
合意のない裸体の描写: 行ってません
アカウントの乗っ取り: 行ってません
プラットフォームの操作およびスパム: 行ってません
市民活動の阻害: 行ってません
誤解を招くアイデンティティや虚偽のアイデンティティ: 行ってません
合成または操作されたメディア: 行ってません
著作権および商標: 行ってません
動画コンテンツでのサードパーティ広告: 行ってません

凍結解除をよろしくお願いいたします。

*確認メールに返信する際に入力した文章

ご連絡ありがとうございます。
このメールアドレスは使用可能です。
アカウントの凍結解除をよろしくお願いします。

データバックアップ(同日)

ちなみに、原因としてはどんなことが考えられるのかなーと思いつつTwitter検索してみたところ「複数アカウント持ってると凍結回避扱いで永久凍結」という恐ろしい一言を見つけたので、念の為に運営してる全アカウントのデータアーカイブをリクエストして、バックアップを取得しておくことにしました。

Twitterでデータをバックアップする方法

設定とプライバシーをクリック

アカウント>データのアーカイブをダウンロードをクリック

パスワードを入力

④本人確認(今回はSMSを選択)

⑤SMSで届いた認証コードを入力

アーカイブをリクエストをクリック

アーカイブのリクエストが完了

⑧数時間後に登録メールアドレスにダウンロードリンクが届く

⑨もう一度パスワード入力・本人確認・認証コード入力

アーカイブをダウンロードをクリック

11 アーカイブをダウンロードをクリック

12 パソコンにデータがダウンロードされます

Twitterアカウント凍結解除(2023年5月29日)

結論から言うと凍結された翌日にアカウントの凍結が解除されました。上記の通り、凍結は解除されないものと思っていたのでかなり予想外の展開です。しかも凍結された翌日に解除とか、調べたときにそんな情報はどこにも見かけなかったので、まさに晴天の霹靂という感じです。

ちなみにTwitterのサポートからその旨の連絡メール等はありません。凍結が解除されたことに気づいたのはたまたまです。

たまたま凍結されたアカウントにアクセスしたときに「あれ?フォロワー数の表示が戻ってるし”凍結された”というメッセージが表示されないぞ」と気付いて、あれやこれやと操作してみたら凍結が解除されてることが確認できた、という感じです。

なので、なぜアカウントが凍結されたのか、なぜ凍結解除されたのか、その原因も理由もさっぱりわからないのが正直なところです。

今後のSNSの取り組み

それにしても、最近Twitterは不安定というか先が見えない感じで、ビジネス活用のメインとして考えるのはリスクが高いように思えます。

今後のことを考えると、LinkedIn・Facebook・Instagram・YOUTRUST・YouTube・TikTokなどをバランス良く運営するのが、リスク分散的にも拡散的にも良い気がします。


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