ベースに使えるエフェクター〜オートワウ
ベーシストの藤本真也です。
Funkyなベースって格好良いですよね!
Funkにかかせないエフェクター は
「オートワウ」
今回は「オートワウ」の紹介をしたいと思います。
オートワウは、入力の大きさによってベースの音を「ワウ」と変化してくれるエフェクター です。
タッチワウ、エンベロープフィルターも同じです。
いろいろなオートワウがあり、操作もいろいろで困っちゃいますよね。
しかし、コントロールツマミの基本を理解していれば大丈夫です。
どんなツマミがあるかというと
1.ワウがかかる入力レベルを決めるツマミ
このツマミを高く設定すると、プルの様な時にだけワウっとなります。
2.エフェクトのかかる周波数帯を決めるツマミ
高い音をワウっと言わせてたいか、低い音をワウっと言わせたいか調整するツマミです。声色を決める感じです。
3.深さを決めるツマミ
浅いと子気味良い「ワウ」で
深いと豪快な「ワーウ」になります。
4.アップダウンツマミ
語尾を上げるか、下げるか決めるツマミです。
5.ドライウェットツマミ
エフェクト音と、原音のバランスを調整するツマミです。
ドライを多くすると原音の割合が増えてハッキリした音になります。
ウェットを多くするとエフェクト音が増えて、よりユニークな音になります。
細かい設定が出来るタイプはこの5つのツマミがあり、
シンプルなものは、
1番入力設定ツマミと3番の深さを決めるツマミぐらいしかないのもあると思います。
それでは実際にオートワウの音を聴いてみましょう
Bpm110の演奏は原音強めで、
Bpm60の演奏はエフェクト音強めです。
https://youtu.be/M9wXks7xSOE
以上、オートワウの紹介でした^_^
第二弾をお楽しみに!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
藤本真也