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2年ぶりの東京帰省と思い出に浸る一日

約2年ぶりの里帰り。私ではなく妻の話です。妻の実家は東京の東側に位置する葛飾区。千葉県に近い方です。コロナ拡大前に行って以降、実家への帰省は控えていましたが、久々に妻のご両親に会いに帰省しました。

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楽しいひと時を妻の実家で過ごした後は、近所の細い路地を抜けて、私鉄の駅まで歩きました。妻が通った学校の横を抜け、タラタラと歩くのが楽しかったですね。歩くのにもいい季節になりました。この商店街、昔とずいぶん変わったみたいですが、変わらずに営業を続けているパン屋さんや化粧品店など、まさに下町風情が溢れる感じがいいです。おせんべい屋さん、焼き鳥屋さんなど、東京下町の商店街らしいお店があるのもいいですね。

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静かな下町から観光名所の浅草へ。浅草雷門周辺はとてもにぎわっていました。コロナ禍になってから、人力車の需要が減っている等、いろんなニュースで浅草がとりあげられていたので、どうなのかと思って見ていましたが、活き活きと人力車を引く人たちがいて印象的でした。お土産屋さんにも人が戻りつつあります。外国人は少ないものの、たくさんの人でにぎわっていましたね。

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浅草寺の境内から見えたスカイツリーもよかったです。夕方の陽が落ちかけている時間帯。これから夜に向かうスカイツリーの姿、なかなかいいものでした。

浅草寺でのお参り後に、浅草でコーヒーを飲みながら休憩をして喫茶店を出ると、既に外は暗くなっていました。

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今日のトップ画像で使ったスカイツリーライトアップは、おなじみ、吾妻橋近くからのもの。いろんな色でスカイツリーが彩られるのはまさに東京名物ですね。ちなみに、中国では「東京晴空塔」と書くそうです。なんだか縁起物みたいですね(笑)。

地下鉄銀座線に乗り込んで移動。東京で会社員をやっていたころに、慕っていた先輩と一緒によく食事をしに出掛けたのが、コレド室町にある「四川飯店日本橋」です。

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こちらの麻婆豆腐は大好きです。大切な人と一緒に行く場所であり、大切なイベントが終わった後に行く場所として決めていたのが懐かしいです。私が慕っているその先輩は、今でも私が当時在籍していた会社に残っていて、現場で若手社員と一緒に仕事を楽しまれています。

私が独立して東京を離れるとお聞きになって、このお店で祝ってくださいました。懐かしいですが、忘れられない思い出です。

帰りは中央通りを歩き、日本橋界隈でイルミネーションやクリスマスツリーの電飾をゆっくりと散策。

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日本橋三越前のツリー、きれいでしたね。

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帰省した妻も、うっとりと眺めていました。故郷・東京での様々な思い出を一人思い出していたのかな・・・いいですね~

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日本橋は、私が最後に会社員として勤務したオフィスがあった場所。この映っているビルは、営業関連の研修で講師をやっていたころによく行きました。コロナ禍で今はオンライン主体になっているでしょうから、なかなかここに行くこともないでしょう。変わる日本橋の風景に驚きつつ、ゆっくりと東京駅へ向かいました。

妻の帰省のタイミングになりましたが、思い出の東京を巡ってみる。こんな時間があってもいいと思いませんか?

明日からまた仕事フル稼働でがんばります!



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