やりたいことがあったら周りに発信し続けよう!
画像は富士山を望める富士川沿いの場所です。高速道路のサービスエリアからの風景です。今日もいい天気でしたね。富士山はこの時間帯は雲で隠れていました。
研修会社の営業から研修講師としてリターン!
先日、以前勤務していた教育研修サービス会社のパートナー講師として、ある顧客の研修を担当しました。プログラム内容は「キャリア開発」。私が教育研修サービス会社に入社後、顧客の研修をオブザーブしたときに衝撃を受けたのが、まさに今回の研修の原型となるプログラムです。以後、研修会社の営業パーソンとして実績を重ねてきました。そのときから17年半の時を経てそのプログラムの講師としてデビューできたのです。とても感慨深かったです。
研修の受講者が多かったため、2クラスで進めたのですが、一緒に講師を担当したのは当時勤務していた会社の後輩でした。彼女は私よりもはるか前に独立し、現在はフリーのキャリアコンサルタントとして活動しています。この後輩とは職場が違いましたが、多少接点はあったので一緒に講師を担当できたのが非常に嬉しかったです。
やりたいことは周囲に発信し続けてきた
思えば、私はかつて営業をやっていたとき、いつか講師をやってみたいと思い続けていて、当時ご一緒していた何人かの研修講師の方にその夢を語り続けました。また、当時の同僚や先輩たちにも講師をやってみたいと語ったことは何度もありました。
自分自身がやりたいと思ったことを現実にするためには、様々な行動が必要と言われます。そのなかで最も大事なのは、やりたいことを他者に発信し続けて、自分でその気持ちを言葉にして確認し続けることです。そう、自分から周りにどんどん発信するのです。やりたいことは言葉にして周りに発信するのです。
自分でやってみたいと期待して、言葉にして発信し続けていると、その期待が現実になるとよく言われます。心理学ではピグマリオン効果といって、ギリシャ神話に登場する美しき女神の彫像が人間だったらいいのにとある王が言い続けていたら、美の神の力によって本当にその女性が人間として現れたという話に由来します。
研修講師をやりたかった
私は、研修講師をやりたい、講師としての仕事であれば自分の力を発揮できると言い続けてきました。7年前に営業コンサルティング会社での面接の時にも、「講師をできる」と言い切り、転職を果たしました。その後、独立のために退職するまで、コンサルティング会社で講師として約380回の登壇を果たしました。
独立した時には、コンサルティング会社の経験を活かして営業研修を中心にやっていました。ただ、独立してからは、人の可能性を信じて取り組めるような研修をやりたいと考え、営業以外のテーマでの研修講師としての経験を重ねました。気づけば様々なテーマでの研修を担当しました。
キャリア開発研修の講師もキャリアコンサルティングもやってみたかった
そして、キャリア開発の分野もとても好きです。強みや価値観、モチベーションの源に気づき、自身のやってみたいビジョンを掲げる。このようなプロセスで自分自身をマネジメントしながら将来に向けての行動計画を立てて実践し、振り返ってさらに成長へ。そのような流れを体現できる研修はとても大切なものであり、私も好きなテーマなのです。
私は。そのような自身の気持ちをいろいろな人たちに語ってきました。特に可能性を信じる、というのは今の使命になっています。こうして、キャリア開発研修の講師や在職者のキャリアコンサルティングの仕事も任されるようになりました。一人一人の成長にかかわることのできるキャリアコンサルティングも、独立して100名以上の方にかかわる経験をすることができて、少しずつ自信がついてきています。
やりたいことがあったら他人に語る!
先述のキャリア開発研修では、若手社員の方々に私は言いました。
「やりたいことがあったら他人に語る!上司であっても、社外の方であってもいい。そうすれば、何かチャンスをつかむことが出来る」と。そう、チャンスがやってきたと思ったら、即行動するのです。前向きに、好奇心をもってチャレンジしましょう。結果を怖れずに!
私自身も、これからもっともっとやってみたいことがあります。特に今年は新しいことへのチャレンジを欲しています。noteにも書きましたね。
よろしければご覧ください!
やりたいことがあったらどんどん発信です。これにつきますね!