叱ることをやめたい人にオススメの方法
子供のイヤイヤ期、あまのじゃく期、イライラするよね〜。
母の堪忍袋だけ果てしなく広くしろなんて暴力ですよ。
だー!もう!知らねーよ!ってなるよ。
人間だもの。
ただ堪忍袋の尾が切れて、爆発したとて、子供が途端に良い子になることはないのだ。
要するに、堪忍袋切れ損だ。
こちらも激しく切れたところで待っているのは更なる我が子の不機嫌と自己嫌悪のみ。
そこにピースフルなことなど何一つないではないか。
じゃぁ、どうしたら良いものか。
できればこちらだって暴走したくはない。
穏やかに日々を過ごしたいだけなのだ。
当たり前を褒める
彷徨った挙句にたどり着いた、育児の先生のインスタにヒントが書いてあった。
「子供が自然とやっている当たり前のことを褒めてみよう」
たとえばご飯のときに座った、トイレに行きたいと伝えてくる、パンツをはけた、しっかり歩く、などなど
子供も「え、そんな当たり前のこと褒めてくれるん?」と思いそうなことをどんどん褒めてみる。
そうすると徐々に異常行動が治っていくとのこと。
わたしは「生きててくれりゃそれで良い!」という気持ちで育てていたはずなのに、いつのまにか「めちゃくちゃ良い子に育ってくれ…何なら優秀者賞な子に…」と欲をかきまくっていたことにはっと気付かされた。
そして最近あらゆることで我が子を褒める。
結局褒めていることの原点は「生きててくれてありがとう」に繋がっていることに気づいたのだ。
そしたら最近穏やかな時間が流れている気がする。
側から見たら放任の親に見えるかもしれないけど、母のこころがピースフルなのは家庭円満の秘訣なのかもしれない。