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すずめの戸締まりが予言の書と思える理由

都市伝説界隈で盛んに語られてる「2025年7月のXデー」に何が起こるのか?もしそれが未曽有の大地震だとするならば、鯰宮の要石がはずれるにほかならない。なぜなら「東の後ろ戸」は東大の赤門だったから。
新海誠監督の映画「すずめの戸締まり」を見て私は確信を持った。様々な予言でXデーの後に救世主が日本から現れると語られるのは誰のことか?もし現れるのが今上陛下だと仮定したら天皇家が押さえられる災禍とはナマズの大暴れ以外あり得ない。


作品の解説としてYouTube動画を2本紹介します。

TOLAND VLOGさん  素直な解釈版

岡田斗司夫さん へそ曲がり解釈版

人の心の重さが土地を鎮める

物語によると人の心の重さが土地を鎮め気持ちが離れしまうと要石のパワーがなくなり後戸が開いてしまう、つまり押さえられていたミミズ(=ナマズ)が暴れ出すのだ。H君の進学問題で渦中にある東大は正に人々の信頼を失墜している。赤門の扉の鍵が開きかけているのだ(小説版では皇居の下に要石があるとのことでズバリすぎる)


後戸 (うしろど)
仏堂の背後入口のこと。この入口は本尊の背後にあることから宗教的な意味をもち,(中略)後戸から鬼が出現するのもまた普遍的であり,ともに後戸の宗教性を象徴している。

コトバンクより引用
後戸から鬼子さんが現れるらしい    

戦後GHQにより弱体化が図られた皇室は民主主義の名の下、神格化が取り去られ次第に人々からの敬愛が失われていった。
皇居の中にある(かもしれない)後戸が開き魔物が侵入したのだろう。

ダイジンがあの方に似ている?

西の要石(ダイジン)はどことなくH君に似ている。小さくて弱々しく逆三角形の顔立ちのネコのような石像だ。すずめによって引き抜かれたダイジンは各地の廃墟に現れた後戸を開けて回る。代々後戸の締じ師を務める宗像草太はダイジンの呪いにより椅子の姿に変わってもなお、すずめと共にダイジンの開けた扉を鍵を締めて回る。そこは多くの方が様々な考察をしておりますがそこは尊重しつつ割愛します。

高天原の神々を軽んじた?

私が気になるのは要石の在処が宮崎県なこと。ナマズ一家が、お忍びで訪問した(?)宮崎県の椎葉村は天孫降臨伝説の高天原のすぐ近く。仮にも豊葦原の瑞穂の国の神々の家系(偽かもしれないが)のやがては天皇家を継ぐかもしれない一家が、本家の天皇の姫君を岩戸の中に閉じ込めて、自分の息子には帝王学と称してコソコソと焼畑を教える。
鯰宮は一体どこの国の帝王になるおつもりでしょう?出雲の国ならニ千年の時を経て高円宮家と再び縁を結びました。
ジビエを堪能したとか言って縄文気取りなのでしょうが本来の世界中の狩猟採集民族は収穫したすべてのものを平等に分け与えるのである。私利私欲で貯め込むあの方々とは違います。神々に感謝し頂いた命はすべてを無駄にせず活用し神様に返していく。剥製にしたら土に帰りません。おそらくそのようなことで後戸が現れたのだろう。そしてここには効力を失った要石があった。
赤坂の私邸でコソコソとカピバラBBQをするのは饗食ではなくただの秘密結社の儀式です。(公にできない秘密を共有することでより結束を固める行為)

すずめの戸締まりは開けてしまった後ろ戸を自分で締める物語

人の心から忘れられた場所に「気」が枯れて後ろ戸が現れる。人の心が軽んじたり畏敬の念を抱かなくなってその扉を開けてしまったら大地からミミズが這い出して災いを引き起こすのだ。自然破壊や建築物や何かを始める時だけ盛り上がり、やりっぱなしで廃れていくと見向きもされない。扉を開け放しにせず、開けた当事者が責任を持って締めなければならないのだ。
すずめの名前の由来は岩戸開きの神アメノウズメ。岩戸に隠れてしまったアマテラスを外に出すために舞を踊った神様のことである。そして戦後アメリカナイズされ皇室を軽んじ後戸を開けてしまう一因をつくってしまった私達もまたすずめなのである。

私達一人ひとりが主人公。すずめ(=🐤twitter)のつぶやきが「令和の岩戸開き」伝説を作る

もしも私達すずめのつぶやきの力で少しでも時代の潮流を変えることができれば、敬宮様の立太子の礼が現実のものに近づくだろう。その時こそ日本は再び天の岩戸開き伝説が始まり再び光が射し込むのだと思う。

あの方は「令和の要石」としての宿命をもって生まれたのかもしれない

H君が偽の宮様かどうかは置いといて、皇族の一員として生まれ育ったのには役割があるのだと思う。
要石から開放されたダイジンはすずめ達を各地の後戸へ道案内した。ダイジンはすずめの言動に一喜一憂して元気になったり萎んだりを繰り返し、最後自分はすずめの心が自分にはなく草太の身代わりに要石になっても構わないという言葉を聞き全てを悟り再び小さく弱々しい要石に戻っていった。
H君がやることなす事すべて鯰宮と平成様たちの裏工作がなされていることが暴かれる。H君が闊達で聡明な少年だったら私達は大した疑問も持たずに見過ごしてしまってたような事実を次々と白日の元に出してくれた。
2025年春には法改正により18歳の成人となるため、大学進学後早々に成人の儀が執り行われる予定である。そうなったら直系長子の敬宮様の立太子実現が困難になってしまう。
これこそ高天原の神々が許すはずもなく天地がひっくり返るXデーが起きてしまうだろう。
岡田斗司夫さんのように人身御供と言ってしまうと身も蓋もないけれど、H君が令和の要石となって鯰の頭をしっかり押さえつけて未曽有の災禍から守ってくれるよう我々すずめ達がつぶやくことできちんと敬う関係が築けるなら、この先の日本は太陽の光に満ち溢れた国になるのではないだろうか


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