空の日記、花日記

画像1 2020年8月16日夏休み最終日。note久しぶりです。正直書くことが出来なかったのです。言葉がつむぎ出せなくなっていました。今まで何であんな風にスラスラと書くことが出来ていたのか不思議な気持ちになりました。多分、書き進めるうちにある意味の欲が出てきたのかもしれません。noteの沢山の書き手の方のメッセージを読ませて頂くことも楽しいのですが、皆素晴らしくて気づきを頂いたり共感させて頂けてます。私ももっと上質なものを、あの方々のように、、と身構えてしまったのかもしれません。
画像2 自分らしさとは? 憧れる生き方を見本とすることがあったとしても、こうありたいというものは自身の中にあることだと。 生きている時間も環境も様々な一人一人の世界があって、それぞれの思いを毎日表現している。私は私が感じたことを思いのまま言葉にして行こうと、noteを始めたのがきっかけでした。拙い文章だとしてもそれが自分の中から発した素直な言葉であれば、ジャッジをする必要のない自分らしさを大切にして行こうと、ようやくまたこの場に向き合えるようになりました。
画像3 梅雨明けから、毎日空の移り変わりが美しくて、、 在宅勤務の仕事後、そして夏休みの9日間ほぼ毎日ハケの道ウォーキングをしながら空を見つめていました。空の青さ、雲の流れ、日没の染まっていく雲の色、、ヒグラシのサラウンド状態をバックミュージックの中で、一度として同じ形の無い戻ることの無い一瞬の自然芸術は、わざわざ時間をかけてお金をかけて見に行がなくとも、目の前に身体いっぱいで感じ受け止めることが出来る、価値を表すことが出来ない素晴らしいものです。
画像4 そして今年は、近くにある自然環境を大事に守っている湿地帯で蛍が乱舞する場にも行けることができました。 写真は上手く写せませんでしたが、淡く儚い光を点滅させて漂う蛍と、草むらに落ち着いて光を発する蛍と、まるで夢を見ているような水辺での時間は貴重な体験となりました。
画像5 今年は猛暑ですが、茹だるような暑さの中の蝉時雨も、夜、風がようやく涼しさを取り戻し星空の下虫たちの鳴き声も、美しいと聴き入ることが出来る耳を持つ日本人で良かったと、心から思えた8月の半月でした。
画像6 夕方から花を開く、神秘的な花。 カラスウリを知ったのもこの時期のウォーキングでのこと。 白い輝きの際立ちが、夕方の暗くなりかけた道に光を灯していました。

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